2020年7月14日火曜日

ハトジムシハリタケ 葉閉虫針茸

2018年10月28日、京都府立植物園
 
 
オフィオコルディセプス科、オフィオコルディセプス属
学名:Ophiocordyceps sp.
正式な学名がまだありません
「初参加の虫草祭で出会って以来、ずっと再会したいと願っていた冬虫夏草です。 各種林内地上のヒゲナガガやマガリガなどのガの幼虫から発生する「葉閉虫針茸」です。 二枚の広葉樹の葉の破片を貼り合わせたケース内の幼虫から発生します。 ハリタケ型としては比較的大型で、高さ5cmを超える事も有る冬虫夏草です。 不思議と低地ではあまり見られず、冷涼な地域で良く見られます。
 大型とは言っても子実体が極めて細く、発見難易度はやや高いようですね。 現在は種小名が未決定となっています。魅力的な種なのでちょっと残念です。 似た種にハマキムシイトハリタケが存在しますが、形態的特徴が全く異なります。」(遅スギルのサイトより)
 
 
シュイロクチキタンポタケです
 
 

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