2014年7月31日木曜日

ラウボ


ガマ科、ガマ属
この植物の詳細は分かりませんが、ガマ科はガマ属のみです。
ニュージーランド原住民の家です。
2013年5月25日、吹田市・民族学博物館

ユウガオ 夕顔

ウリ科、ユウガオ属
学名:Lagenaria siceraria var. hispida
夕方に花を開き翌日の午前に閉じます
アサガオ、ヒルガオ、ヨルガオはヒルガオ科で、ユウガオはウリ科です
ヒョウタンに近いです
原産地:北アフリカ
日本には平安時代に伝わりました
実を細長く剥いて乾燥させたものがかんぴょうです
2013年7月30日、松本市
 
 
漢方の原料です 
2018年9月25日、京都市・武田薬品薬用植物園
 
 
 

カレープラント Curry Plant

キク科、ムギワラギク(ヘリクリサム)属
学名:Helichrysum italicum
別名:イモーテル、エバーラスティング
どちらも永遠の意味です
薬草として使われたので
名前の由来:葉、茎からカレーの匂いがします
生育地:南ヨーロッパから北アフリカにかけての地中海沿岸
形態:多年草、最大60cm
茎が木質化し、低木だという説もあります
2014年6月13日、大和郡山市・大和民俗公園
 
 

2014年7月30日水曜日

コガマ 小蒲

ガマ科、ガマ属
日本には、ガマ、コガマ、ヒメガマが分布しています
この3種類は素人が見た目では区別できません
学名:Typha orientalis  
生育地:日本、朝鮮、中国、フィリピン
場所:湖沼、溜池、水路など
形態:多年草、1.5m
上の方が雄花で、下の方が雌花で、途中に仕切はありません
2012年10月14日、交野市・大阪市立大学植物園
 
 
ひっついています
左のも、奥のも引っ付いています
インターネットで調べてもこんなのは全く出てきません
2013年11月2日、同所
  
 
 
2018年12月2日、同所
 
 
 

ヒョウタンの加工品

 ハワイの楽器です。
2013年12月10日、大阪市・咲くやこの花館


インドネシアの壺です。
椰子酒を入れました。
2013年10月12日、天理市・天理参考館博物館


おもちゃでしょうか、装飾品でしょうか。
2014年2月23日、仙台市博物館

ミヤマアズマギク 深山東菊

2013年12月10日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
2016年9月24日、同所
 
 
キク科、イズハハコ属
学名:Erigeron thunbergii ssp. glabratus
アズマギクの高山型の亜種です
生育地:東アジア、日本の中部以北の高山
場所:乾いた礫地や草地
形態:多年草、最大20㎝
 
 

2014年7月29日火曜日

カバノキ属の皮製品

 リュックサック
 
 
フィンランドのものです
2013年5月25日、吹田市・民族学博物館
 
 

ヒョウタンで作った韓国のお面


 
2013年10月12日、天理市・天理参考館博物館


ハルジオン(春紫苑)、ヒメジョオン(姫女苑)の蕾

ハルジオンの蕾です
下を向いています
2013年4月17日、橿原市

ヒメジョオンの蕾です
上を向いています
2013年5月12日、橿原市
 
どちらも、キク科、ムカシヨモギ属
花は非常によく似ていて区別が難しいです
蕾の時が見分けるポイントです

この写真も正しいかどうかわかりません
http://613613nin.blogspot.jp/2013/04/blog-post_8449.html
http://613613nin.blogspot.jp/2012/01/blog-post_2832.html

2014年7月28日月曜日

Betula pubescens

カバノキ科、カバノキ(ベツラ)属
学名:Betula pubescens
名札には「チャボダケカンバ Betula pubescens 寄贈国 ノルウェー 原産地、ヨーロッパ、アジア、アメリカ」と書いてあります
1970年の大阪万博の時にノルウェーから寄贈された木が育ったのでしょう
Betula pubescens を調べると、ヨーロッパダケカンバ(欧州岳樺)と出てきます
チャボダケカンバは、Betula delavayi var. saitoana であるとする説もあります


2013年5月25日、吹田市・万博公園
 
 

ヒョウタン 瓢箪

ウリ科、ユウガオ属
学名:Lagenaria siceraria var. gourda
原産地:アフリカ
ヒョウタンには形、長さ色々あり、長さは、5㎝から2mにまでなるものもあります
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
800円で売っていました
2013年10月6日、奈良県河合町・馬見丘陵公園 
 
 
2013年11月9日、大阪市立自然史博物館
 
 
 

ブルー・デージー、斑入り Blue Daisy

キク科、ルリヒナギク(フェリシア、フェリキア)属
学名:Felicia amelloides cv.
別名:ルリヒナギク(瑠璃雛菊)、ブルーフェリキア
原産地:南アフリカ
形態:常緑、小低木
2014年3月16日、京都府立植物園
 
 

2014年7月27日日曜日

アマ 亜麻

アマ科、アマ属
学名:Linum usitatissimum
別名:ヌメゴマ(滑胡麻)、イチネンアマ(一年亜麻)、アカゴマ(赤胡麻)
茎はアサよりも柔らかく強靭で上等な繊維です。
原産地:カフカス地方から中東にかけて
種子からは食用油が取れます。
また、亜麻色は金髪の色です。
花はこちらです。
http://613613nin.blogspot.jp/2012/07/blog-post_5148.html
2013年5月25日、吹田市・民族学博物館

 

イトウリ 糸瓜

ウリ科、カボチャ属
学名:Cucurbita pepo
別名:キンシウリ(金糸瓜)、ソウメンカボチャ(素麺南瓜)、ソウメンウリ、イトカボチャ
ヘチマも漢字では糸瓜と書きますが別物です
原産地:アメリカ
20分程茹でて、冷水に入れると、果肉がほぐれてそうめんの様になります
英語でもスパゲッティ・スクワッシュ(カボチャ)といいます
2013年7月30日、松本市
 
 
これの学名は、オモチャカボチャと同じです
 
 
ズッキーニもこのカボチャの仲間です。
 
 
 

フイリフジバカマ 斑入り藤袴

キク科、ヒヨドリバナ属
学名;Eupatorium fortunei var.  variegata
葉の外周に白い斑が入っています。
フジバカマはこちらです。
http://613613nin.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
2013年9月11日、淡路市・奇跡の星の植物館


2014年7月26日土曜日

カボチャ、甘龍(カンリュウ)


ウリ科、カボチャ属
西洋カボチャ系です
スーパーの野菜売り場を覗いていて名前がわかりました
宿難(すくな)カボチャの1種です
宿難カボチャとは、岐阜県高山市の伝統野菜です
甘龍は橿原市のナント種苗の製品のようです
ナント(南都)は、京都に対する意味で奈良を意味します
長さ78cmの記録があるということです
知人からの頂き物です
食べたら、食味は普通のカボチャでした


トリプラリス

タデ科、トリプラリス属
名札が「Tripralis ♀株」となっています
トリプラリス属の1種で、雌株なのでしょう
生育地:メキシコから熱帯南アメリカにかけて
2014年4月5日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

ジニア・プロフュージョン・チェリー Zinnia 'Profusion Cherry'

キク科、ヒャクニチソウ属
園芸品種です
㈱サカタのタネが育種した商品です
原種ジニアの学名:Zinnia elegans
ジニアの和名:ヒャクニチソウ(百日草)
原産地:メキシコ
2013年10月14日、京都府立植物園
 
 
オレンジはこちらです
 
 

2014年7月25日金曜日

トカドヘチマ 十角糸瓜

ウリ科、ヘチマ属
学名:Luffa acutangula (L.) Roxb.
実はこちらです。
http://613613nin.blogspot.jp/2013/06/blog-post_10.html
2014年6月14日、交野市・大阪市大植物園

ヘチマの花は黄色です。
http://613613nin.blogspot.jp/2013/01/blog-post_7537.html


ソバ 蕎麦

一か所にまとめました
http://613613nin.blogspot.jp/2012/12/blog-post_675.html
 
 

ヒマワリ 向日葵

キク科、ヒマワリ属
学名:Helianthus annuus
原産地:北アメリカ
若い時の葉は太陽の方に向いて、東から西に回ります
日光を受けて、光合成を盛んにするためです
花が咲くころには動きません
東を向いたままです
2006年8月19日、北杜市
 
 

2014年7月24日木曜日

ヘビウリ 蛇瓜

日中に開花する花ですが、暗室に置いてあります
2016年11月2日、京都府立植物園・暗室
 
2013年10月14日、京都府立植物園・暗室

2012年10月14日、交野市・大阪市立大学植物園
 

2013年11月2日、交野市・大阪市大植物園

ウリ科、カラスウリ属
学名:Trichosanthes anguina
別名:ケカラスウリ(毛烏瓜)
原産地:インド
形態:つる性、多年草
若い果実は食用とします

 
 

ソバ(蕎麦)、高嶺ルビー

タデ科、ソバ属
ソバの学名:Fagopyrum esculentum
1987年にヒマラヤの標高3800mのところから赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、信州大学の氏原暉男名誉教授がタカノ株式会社(長野県宮田村)と共同で品種改良を行って真紅の花を作り、「高嶺ルビー」と名付けました
茎まで赤いです
1993年に品種登録されました
2013年10月6日、奈良県河合町・馬見丘陵公園
 
 

ベリス・ピンク Bellis Pink

キク科、ヒナギク(ベリス)属
2014年3月16日、京都府立植物園
 
 

2014年7月23日水曜日

カボチャ 色々


ウリ科、カボチャ属
2003年7月26日、明日香村・農産物販売所
 
 
 
 

  
  
 
 

スイバ(酸葉)、あるいは、ギシギシ(羊蹄) 

タデ科、スイバ(ギシギシ)属
スイバとギシギシはよく似ています
私には区別ができません
スイバの学名:Rumex acetosa
ギシギシの学名:Rumex japonicus
スイバの生育地:北半球の温帯
ギシギシの生育地:日本、朝鮮
2013年5月16日、橿原市
 
 
2011年12月23日、明日香村 
 
 
しかし、若い葉の時には、スイバとギシギシは区別できます
これはスイバです
葉の根元が矢じり型にとがっています
2013年1月13日、明日香村
  
 
これがギシギシです
葉の根元が円いです
2013年11月24日、桜井市・山辺の道
 
 

ベリス・アンヌア Bellis annua

キク科、ヒナギク(ベリス)属
学名:Bellis annua
ベリスは、属の洋名です
アンヌアは、1年のという意味です
タイプ:一年草
生育地:地中海沿岸地方
2014年3月16日、京都府立植物園