2012年5月30日水曜日

ムラサキケマン 紫華鬘

 
ケシ科、ケマンソウ亜科、キケマン(コリダリス)属
学名:Corydalis incisa
生育地:日本、中国
場所:日蔭
形態:越年草、50cm
毒草です
ウスバシロチョウの幼虫の食草であり、このためウスバシロチョウも毒虫となります
2012年4月29日、宇陀市・森野旧薬園
 
 

イカリソウ(碇草)

一か所にまとめました
http://613613nin.blogspot.jp/2014/04/blog-post_9834.html

2012年5月29日火曜日

ユキモチソウ 雪餅草

2012年4月29日、宇陀市
 
 
  
以上2枚、2017年3月14日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
サトイモ科、テンナンショウ属
学名:Arisaema sikokianum
生育地:三重県、奈良県、四国
形態:多年草、30cm
有毒です
 
 

2012年5月28日月曜日

テンダイウヤク 天台烏薬

新緑の色なのでしょうか
下の写真と同じ時期です
2019年4月28日、桜井市・万葉の楽園
 
 
   
雌雄異株です
これは雌花でしょうか、雄花でしょうか
 
2012年4月29日、宇陀市・森野旧薬園
 
 
クスノキ科、クロモジ属
学名:Lindera aggregata
生育地:中国
日本へは、薬用として江戸時代に渡来しました
形態:常緑、低木、最大3m
 
 

シロアザミ(白薊)

これは薬草ではなく、たまたま生えていた野草です。
宇陀市・森野旧薬園、4月29日

オシダ 雄羊歯


オシダ科、オシダ属
学名:Dryopteris crassirhizoma
生育地:北海道~九州
2012年4月29日、宇陀市・森野旧薬園
 
 

2012年5月27日日曜日

シャクナゲ

宇陀市・森野旧薬園、4月29日

ケマンソウ 華鬘草

ケシ科、ケマンソウ亜科、ケマンソウ属
学名 Lamprocapnos spectabilis
名前の由来:華鬘とは、仏前に飾る花輪のことです
別名:タイツリソウ(鯛釣草)
生育地:中国
形態:多年草、60cm
毒草です
2012年4月29日、宇陀市・森野旧薬園
 
 
森野という人が、16世紀吉野葛の商売をはじめました
江戸時代、ここは宇陀松山の城下町でしたが、ここで薬草園もはじめました
その薬草園が今に続いています
 
 

ツルバラ

神戸市・王子動物園、4月28日

2012年5月26日土曜日

ユウカリ

コアラが食べてますから、ユーカリでしょう。
神戸市・王子動物園、4月28日

大木です。
大阪市・長居植物園、1月9日

オウバイ(黄梅)

一か所にまとめました
http://613613nin.blogspot.jp/2014/09/blog-post_1.html
 
 

フラミンゴ

鳥類は何故こんなに綺麗に進化したのでしょうか
綺麗で目立っても、空を飛んで逃げることができるので、天敵から食べ尽くされなかったからでしょうか
フラミンゴは、ラテン語の炎が語源です
神戸市・王子動物園、4月28日
 
 

2012年5月25日金曜日

タケ(竹)

パンダの大好物です。
神戸市・王子動物園、4月28日

オニタビラコ(鬼田平子)

キク科、オニタビラコ属
学名:Youngia japonica
生育地:日本、中国、インド、ヒマラヤ、ミクロネシア、オーストラリア
タイプ:越年草、最大1m
いわゆる雑草です
雑草の定義は色々ありますが、最強のものは人間に嫌われるということでしょう
橿原市、2012年4月27日

カタバミ(片喰)

雑草ともいわれる。
橿原市、4月27日

2012年5月24日木曜日

キノコ

キノコの名前を調べるのは大変です。いずれ。
橿原市・耳成山、4月27日

ハルジオン(春紫菀)

道端、原っぱ、どこでも咲いています。
橿原市、4月27日

2012年5月23日水曜日

ハハコグサ(母子草)

キク科、ハハコグサ属
学名:Gnaphalium affine
別名:御形(オギョウ又はゴギョウ)、ホウコ
生育地:日本、朝鮮、中国、東南アジア、インド
形態:越年草(秋に発芽し翌春に花を咲かせ枯れる)
春の七草のひとつです
昔は草餅の材料でした
2012年4月25日、橿原市
 
 

フリージア

アヤメ科、フリージア属
南アフリカ原産で、オランダで品種改良されました
2012年4月25日、橿原市
 
  

シラユキゲシ(白雪芥子)

ケシ科、シラユキゲシ(エオメコン)属
学名:Eomecon chionantha
別名:スノーポピー(Snow poppy)
生育地:中国
場所:湿った所
タイプ:多年草
2012年4月25日、橿原市
 
 

2012年5月22日火曜日

カラー Calla

サトイモ科、オランダカイウ(海芋)属
学名:Zantedeschia aethiopica
名前の由来:以前はカラー属に属していたので
別名:オランダカイウ
原産地:南アフリカ
形態:球根植物
生育場所の違いで、湿地性と畑地性がありますが、これはどちらでしょう
中心に黄色く見えるのが本来の花の部分です
白い部分は苞で特にこの形のものを仏炎苞と呼びます
苞とは、この漢字の通り花を包むものです
仏炎苞で有名なのはミズバショウです
2012年4月25日、橿原市
 
 

ジャノメエリカ 蛇の目エリカ

 2016年1月30日、京都府立植物園
 
 
2017年1月28日、同所
 
 
2012年4月21日、大阪市・長居植物園
 
 
名前の由来:花の中央の黒いのは葯で、それが蛇の目に似ているといいます
葯は雄しべの頭のことです
2015年4月25日、大阪市・長居植物園
 
 
ツツジ科、エリカ属
学名:Erica melanthera (=canaliculata)
生育地:南アフリカ
形態:常緑、低木
 
 
別のエリカです
 
 
 

2012年5月21日月曜日

イトザクラ(糸桜)

バラ科、モモ亜科、サクラ属
学名:Prunus pendula
別名:シダレザクラ
生育地:北半球の温帯
大阪市・長居植物園、2012年4月21日

2016年3月29日、京都府立植物園

キリシマツツジ 霧島躑躅

2012年4月21日、大阪市・長居植物園
 
 
 
2019年4月18日、柳川市
 
 
ツツジ科、ツツジ属
学名:Rhododendron obtusum
原産地:鹿児島県・霧島山
江戸時代に薩摩から江戸に持ち込まれ、江戸の土に合い爆発的に流行しました
形態:常緑、低木
 
 
サツキ・春の苑です
 
 
  
 

ゲッケイジュ 月桂樹

2012年4月21日、大阪市・長居植物園
 
 
 
2018年4月29日、神戸市・布引ハーブ園
 
 
クスノキ科、ゲッケイジュ属
学名:Laurus nobilis
別名:ローリエ
原産地:地中海沿岸
場所:日当り、水はけのよい場所
形態:常緑、高木、10m
これの小枝で作った月桂冠は勝利と栄光のシンボルです
  
 
ホソバタブです
 
 
 

2012年5月20日日曜日

オオシマザクラ(大島桜)

オオシマザクラと名札が付いておりました
大分、個性的なオオシマザクラです
(誤りでしょう)
2012年4月21日、大阪市・長居植物園
 
 
 
2018年4月3日、交野市・大阪市大植物園
 
 
バラ科、モモ亜科、サクラ属
学名:Cerasus speciosa (Koidz.) H.Ohba, 1992
名前の由来:伊豆大島に多いので
生育地:関東以南の島嶼
タイプ:落葉、高木、10m
桜餅の葉はこれの葉です
オオシマザクラとエドヒガンからソメイヨシノは生まれました
 
 

コデマリ(小手毬)

バラ科、シモツケ亜科、シモツケ属
学名:Spiraea cantoniensis
別名:スズカケ
原産地:中国南部
日本に帰化しています
形態:落葉、低木
2012年4月21日、大阪市・長居植物園
 
 

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)

咲き始めは紫色で段々白くなります。
大阪市・長居植物園、4月21日

2012年5月19日土曜日

オトメツバキ(乙女椿)

2012年4月21日、大阪市・長居植物園
 
 
2015年11月21日、神戸森林植物園
 
 
ツバキ科、ツバキ(カメリア)属
学名:Camellia japonica var. rosacea
ユキツバキ系の品種で、江戸時代から栽培されています
(この説明は下の写真には当てはまるようです) 
 
 

2012年5月18日金曜日

ヒラドツツジ 平戸躑躅

ツツジ科、ツツジ属
学名:Rhododendron × pulchrum
平戸市で栽培されてきたツツジです
ケラマツツジ、モチツツジ、キンツツジなどの交配種で多くの園芸品種があります
2012年4月21日、大阪市・長居植物園
 
 
2017年5月4日、奈良市・春日大社・万葉植物園
 
 
2018年4月19日、河内長野市・花の文化園
 
 
ナカハラツツジです