2015年2月28日土曜日

アリュオーディア・プロケラ Alluaudia procera

カナボウノキ(金棒の木)科、アリュオーディア属
学名:Alluaudia procera
別名:アリュウボク(亜竜木)、フタツバカナボウ(二つ葉金棒)
生育地:マダガスカル
サボテン科に近い植物です
小さい葉が付くのですが、今は付いていません
現地では、乾季と雨期があり乾季に葉を落とします
植物園でも水をやらないで乾季の状態にしたのでしょうか
2014年12月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
  
別の個体です
葉がついています
2016年6月25日、同所
 
 
2016年3月12日、京都府立植物園
  
  

ミツデヘラシダ 三手篦羊歯

後ろの葉の広い植物です。

ウラボシ(裏星)科、ヌカボシクリハラン(糠星栗葉蘭)属
学名:Microsorum pteropus
生育地:東南アジア、日本では石垣島などの南西諸島
水中、あるいは川沿いの岸壁に着生します。
これは水槽に植えられたものを水族館的に見ているところです。
2015年2月7日、京都府立植物園

パボニア・グレドヒリイ 

アオイ科、ヤノネボンテンカ(パボニア)属
学名:Pavonia intermedia(syn. P. x gledhillii)
インターメディアの園芸品種です。

花の様に見えるのはガクです。
花は中に隠れています。
原産地:ブラジル
2013年12月10日、大阪市・咲くやこの花館


カエデ・荒皮唐楓 あらかわとうかえで

2014年4月30日、宇陀市・カエデの郷 
 
 
2014年11月6日、同所
 
 
2014年11月6日、同所
 
 
ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer buergerianum f.integrifolium "Arakawa tokaede"(1973)
木肌が荒れているのがこの品種の特徴です
葉はトウカエデです
 
 
 

2015年2月27日金曜日

ベニバナフクジンソウ 紅花福神草 誤り

オオホザキアヤメ(コスツス)科、コスツス属
学名:Costus igneus N.E.Br
別名:コスツス・イグネウス
原産地:ブラジル
2014年5月24日、宇治市植物公園


ヤリノホクリハラン 槍之穂栗葉蘭

ウラボシ科、イワヒトデ属
学名:Colysis wrightii (Hook.) Ching
生育地:九州南部、沖縄、中国、台湾、インドシナ半島
場所:林下
タイプ:常緑、多年草、50cm
2015年2月7日、京都府立植物園
 
 

パボニア・インターメディア Pavonia intermedia

アオイ科、ヤノネボンテンカ(パボニア)属
学名:Pavonia intermedia
生育地:南アメリカ
形態:非耐寒性、常緑、低木
派手な赤いのはガクです
2014年4月23日、浜松市・フラワーパーク
 
 

カエデ・紅千鳥 べにちどり

ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer palmatum "Beni chidori"(1961) 
イロハモミジの園芸品種です
2014年4月30日、宇陀市・カエデの郷
 
 
2014年11月6日、同所
 
 
 

2015年2月26日木曜日

コスツス・マローティーアヌス Costus malortieanus

オオホザキアヤメ(コスツス)科、コスツス属
学名:Costus malortieanus
別名:ヒロハホザキアヤメ(広葉穂咲き菖蒲)
生育地:ニカラグア、コスタリカ
形態:多年草、最大1m
2014年5月24日、宇治市植物公園
 
 
一日花です
2015年9月12日、同所
 
 
 

コバルトシダ 

2014年8月30日、大阪市・咲くやこの花館
 
  
2013年10月14日、京都府立植物園
 
  
ウラボシ科、ヌカボシクリハラン(アヤメシダ、ミクロソルム)属
学名:Microsorum steerei
別名:ミクロソルム・ステーレイ、ヒカリノキシノブ
生育地:ベトナム、中国南部、台湾
場所:熱帯雨林内
形態:常緑、多年草
葉に光が当たり、コバルト色に輝いています
 
  
 

パキラ属の1種 Pachira

アオイ科、パキラ属
原産地:熱帯アメリカ
観葉植物です
パキラは20種類ほどあります
2013年10月12日、天理市・天理参考館
 
 

カエデ・紅糸宮様 こうしみやさま

2017年4月25日、宇陀市・カエデの郷
 
 
2014年4月30日、宇陀市・カエデの郷
 
  
2013年11月16日、同所
  
 
ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer buergerianum f.integrifolium "Kohshi miyasama"(1983)
トウカエデの系統です
宮様楓の変種で、葉柄が赤いのでこの名が付きました  
 
 
宮様楓はこちらです
 
 
 



 

 

 

 


 
 
 

2015年2月25日水曜日

コスツス・ステノフィルス Costus stenophyllus

オオホザキアヤメ科、コスツス属
ショウガ科から変更されました
学名:Costus stenophyllus
英名:Bamboo ginger, Red snake ginger
別名:バンブージンジャー
別名の由来:タケ(バンブー)に似ていること、ショウガ科(ジンジャー)だった名残
生育地:コスタリカ
形態:多年草、2m
2014年5月24日、宇治市植物公園

 

モミジヒトツバ 紅葉一つ葉

ウラボシ科、ヒトツバ属
学名:Pyrrosia polydactylis
生育地:台湾
2015年2月7日、京都府立植物園
 
 
 
2018年5月5日、同所
 
 

ザーバオバブ Za baobab

アオイ科、バオバブ属
学名:Adansonia  za
生育地:マダガスカル
2013年10月14日、京都府立植物園
 
 

カエデ・紅獅子 くれないじし

 
「獅子」と名前の付くカエデは、葉が固まって付きます
2017年4月18日、宇陀市・カエデの郷
 
 
ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer amoenum "Kurenai jishi"(1980) 
農水省に1980年に品種登録されました
登録品種の特性は次の通りです
本品種は、樹高が低く、枝は細く、節間がつまり、新葉が暗紅紫色となる品種である。樹姿、枝葉の発生状熊は「獅子頭」に類似するが、新梢の色は淡紅色で、新葉は紫紅色である。葉は単葉で掌状深裂し、新梢先端部近くの葉は外側に顕著に曲る特性をもつ。葉色の変化は、展葉時は紅色で、後に暗紅紫色になるが。成熟葉となるとやや紫色おびた淡緑色である、紅葉期は一部の葉が紫紅色に変る程度である。発芽期は3月末から4月初め頃で「獅子頭」より少し早い。」
育成経過は次の通りです
本品種は、出願者が昭和40年に自園には種した「のむら」の実生株の中に矮性で節間のつまつた紫紅色の株を発見し、同41年にこれを「やまもみじ」の台木に接木し、これを保存しさらに接木増殖して特性を調査したところ、当初の特性が安定していることを確認したので「紅獅子」と命名したものである。」
 
こんな風にしてカエデの品種が増えていきます
2014年4月30日、宇陀市・カエデの郷

2014年11月6日、同所
 
 

2015年2月24日火曜日

コスツス・クルヴィブラクテアツス Costus cruvibracteatus

オオホザキアヤメ科、コスツス属
学名:Costus cruvibracteatus
生育地:コスタリカ、パナマ
形態:多年草
2014年5月24日、宇治市植物公園
 
 
2015年9月12日、同所
 
 

オオヒトツバ 大一つ葉

ウラボシ(裏星)科、ヒトツバ属
学名:Pyrrosia sheareri
生育地:台湾、中国
場所:林内の岩の上など
タイプ:常緑、多年草、50cm
2015年2月7日、京都府立植物園

ヒトツバはこちらです
 
 

アフリカバオバブ African Baobab

 
 2017年8月2日、京都府立植物園
 
 
2017年10月20日、同所
 
 

2015年2月7日、京都府立植物園
 
 
2016年3月16日、京都府立植物園
 

テレビでは、アフリカの大地に綺麗な形をしたバオバブを映しますが、これはまだそこまでは行っていません
2012年1月22日、同所
 
 
アオイ科、バオバブ属
学名:Adansonia digitata
生育地:アフリカのサバンナ地帯
バオバブには12種の仲間があり、その一つです
幹は直径10mの巨木となります



カエデ・紅傘 べにがさ

ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer amoenum "Beni gasa"
2014年4月30日、宇陀市・カエデの郷
 
 
2014年11月6日、同所
 
 
 

2015年2月23日月曜日

コスツス・オセ Costus osae

オオホザキアヤメ科、コスツス属
学名:Costus osae
生育地:コスタリカ
形態:常緑、多年草、120cm
1997年に新発見として確認されました
2013年10月14日、京都府立植物園

プラティケリウム・ワンダエ Platycerium wandae Racib.

ウラボシ科、ビカクシダ属
学名:Platycerium wandae Racib.
原産地:ニューギニア
全部が胞子葉のようにも見えます
良く分かりません
2014年8月30日、大阪市・咲くやこの花館

貯水葉がはっきり分かるのがこちらです
http://613613nin.blogspot.jp/2016/03/platycerium-wandae.html

ドンベア・バージェシアエ Dombeya burgessiae

2013年11月9日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
2017年10月31日、宇治市植物公園
 
 
アオイ科、ドンベア属
学名:Dombeya burgessiae
別名:ブルゲシアエ
生育地:南アフリカ東部、マダガスカル
形態:常緑、高木、5m
 
 

カエデ・紅果羅浮槭 

2017年4月25日、宇陀市・カエデの郷
 
 
2014年4月30日、宇陀市・カエデの郷
 
 
2014年11月6日、同所
  
上の3つは別々の個体です
 
 
ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer fabri
生育地:中国
槭の付くカエデは中国のカエデです
日本のカエデは楓です
形態:常緑(又は、冬に落葉しない)
この品種は葉の裂けていないカエデです
 
 
 

2015年2月22日日曜日

コスツス・エリソロフィルス Costus erythrophyllus

オオホザキアヤメ(大穂咲き菖蒲)科、コスツス属
ショウガ科から分離独立した科です
学名:Costus erythrophyllus
原産地:東南アジア
タイプ:常緑、多年草、最大50cm
2014年5月24日、宇治市植物公園
 
葉裏が赤いです
上の写真と比べると、葉の表が全然違うように見えますが、上では葉が汚れているのではないかと思います
下の名札の様に
2015年9月12日、同所