2020年7月30日木曜日

読書93 リビアを知るための60章

写真は、公式行事にも用いられる市民の憩いの場、トリポリ市内赤壁城前の殉教者広場
  
世界遺産レプティス・マグナにあるセヴェルスの凱旋門
  
 
 
「【カイロ時事】内戦が泥沼化するリビアで、中部の要衝シルトをめぐる攻防が激しくなっている。西部の首都トリポリを拠点とする暫定政権がトルコの後ろ盾でシルト進攻に向け部隊の増強を進める中、東部の軍事組織を支持する隣国エジプトの議会は20日、リビアへの軍派遣を承認。内戦に介入する国家同士の直接衝突に発展しかねず、一触即発の緊張が続いている。
 リビア内戦では、主にトルコやカタールが暫定政権を、エジプトやロシアなどが軍事組織リビア国民軍(LNA)をそれぞれ支援。利害が異なる各国が東西両勢力に肩入れする「代理戦争」と化している。」(2020年7月26日、時事通信のサイトより)
 
 

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