2013年11月3日日曜日

コンロンソウ(崑崙草)

アブラナ科、タネツケバナ属
学名:Cardamine leucantha
名前の由来:中国の崑崙山に白い雪が降り積もっている様子だそうです
崑崙山は、古代中国の伝説上の山で、中国の西方にあり、玉を産出し、仙女の西王母がいるとされています
崑崙山脈は実在し、南にチベット高原、北にタクラマカン砂漠を区切っています
崑崙山脈の北にはシルクロードが走っていました
タクラマカン砂漠は、中国のシンチャンウィグル自治区の一部です
生育地:日本の北海道から九州、中国、朝鮮、シベリア東部
場所:主に湿地
形態:多年草、70cm
2013年4月19日、京都府立植物園
 
 

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