2014年10月31日金曜日

斑入りギボウシ 


クサスギカズラ科、リュウゼツラン亜科、ギボウシ属
以上2点、2014年10月31日、自宅
 
これの名札が「斑入りギボウシ」でした
2015年6月6日、河内長野市・花の文化園
 

グラプトフィルム・ピクツム Graptophyllum pictum

キツネノマゴ科、グラプトフィルム属
学名:Graptophyllum pictum
別名:クロトンモドキ
生育地:ニューギニア
花も咲きますが、主に観葉植物の扱いです
2013年12月10日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
クロトンはこちらです
 
 

カエデ・空蝉 うつせみ

ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer amoenum 'Utsu semi'
2014年4月30日、宇陀市・カエデの郷

デンドロビウム・クリソトクサム Dendrobium chrysotoxum

ラン科、セッコク(デンドロビウム)属
原種です
学名:Dendrobium chrysotoxum
生育地:インドから、タイ、中国南部にかけて
場所:700~1100mの高地で樹木に着生しています
2014年5月24日、宇治市植物公園
 
 

2014年10月30日木曜日

オオバギボウシ 大葉擬宝珠

2014年8月6日、富山県立山町黒部平
 
 
クサスギカズラ科、リュウゼツラン亜科、ギボウシ属
学名:Hosta sieboldiana
別名:トウギボウシ
生育地:北海道から九州
葉が大きいのが特徴です
早春の若葉は、山菜のウルイとして食用とします
 
 
ギボウシはこちらです
 


コエビソウ 小海老草

2013年10月6日、奈良県河合町・馬見丘陵公園
 
 
2018年2月27日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
キツネノマゴ科、キツネノマゴ(ジャスティシア)属
従来はペロペロネ属でしたが、ペロペロネ属はジャスティシア属に統合されました
学名:Justicia brandegeana
別名:ペロペロネ
旧属名が流通名として残っています
生育地:メキシコ
形態:常緑、多年草(又は、亜低木)、2m
白いのが花で、赤いのは苞と呼ばれる部分です
 
 
学名:Justicia brandegeeana ‘Yellow Queen’
苞が黄色になる園芸品種です
2012年6月3日、奈良県河合町・馬見丘陵公園
 
 
 
 
 

カエデ・First Ghost

ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer matsumurae "First Ghost"
カエデには、ゴースト(幽霊)と名の付いたグループがあります
これは「第一番の幽霊」のようです
この施設では、この品種が複数ありアメリカとフランスから輸入しています
この個体はどちらからのものか分かりません
2014年4月30日、宇陀市・カエデの郷
  
 
 

デンドロビウム・カスバートソニー Dendrobium cuthbertsonii


ラン科、セッコク(デンドロビウム)属
学名:Dendrobium cuthbertsonii
生育地:ニューギニア 
以上2点、2013年10月14日、京都府立植物園
 
 
2014年8月30日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

2014年10月29日水曜日

オルニトガルム・ドゥビウム Ornithogalum dubium

クサスギカズラ科、ツルボ亜科、オオアマナ(オルニトガルム)属
学名:Ornithogalum dubium
別名:オルニソガルム
生育地:南アフリカ
形態:球根植物、多年草
汚れ、虫食いなどなく、造花のようです
2014年4月5日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

ミヤコジマソウ 宮古島草


キツネノマゴ科、イセハナビ属
学名:Hemigraphis okamotoi Masam.
別名:ヒロハサギゴケ(広葉鷺苔)
生育地:宮古島が北限、東南アジア、ポリネシア
場所:海岸の崖下の砂地、石灰岩上
世界的には問題ないですが、宮古島では絶滅危惧種となっています
2014年5月24日、宇治市植物公園
 
 

カエデ・Filigree

2017年4月28日、宇陀市・カエデの郷
 
 
2014年4月30日、同所
 
ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer matsumurae "Filigree"(1955)
1955年に命名されています
Filigreeは、金(銀)線細工という意味です
  
 
 

デンドロビウム・エンジェル・ムーン・ラブレター Dendrobium Angel moon ’love letter’

ラン科、セッコク(デンドロビウム)属
2010年発表の新品種です
農水省に品種登録してありますが、その内容です
「株の大きさは中、ぎ球茎の長さは中、ぎ球茎の太さはやや細、ぎ球茎の縦断面の形は線形、ぎ球茎の横断面の形は楕円形、葉の長さは中、葉の幅は中、葉の全体の形は狭楕円形、葉の緑色の程度は中、花序の着生位置は全体、花の位置は花柄に添う、1花茎の花数は中、花茎の長さはかなり短、花茎の太さはやや細、咲き型は抱え・平咲き、花の縦径は中、花の横径はやや広、花の香りの有無は無、ドーサルセパルの縦軸の湾曲は平、ドーサルセパルの正面の形は狭楕円形、ドーサルセパルの周縁の波打ちは無又は極弱、ラテラルセパルの縦軸の湾曲は平、ラテラルセパルの正面の形は狭楕円形、ラテラルセパルの周縁の波打ちは弱、セパルの色彩模様はぼかし、セパルのぼかしの程度はやや大、セパルの地色は76D、セパルの模様の色はN78B、ペタルの縦軸の湾曲は平、ペタルの正面の形は卵形、ペタルの周縁の波打ちは弱、ペタルの色彩模様はぼかし、ペタルのぼかしの程度はやや大、ペタルの地色は76D、ペタルの模様の色はN78B、全縁状リップの形は円形、全縁状リップの基部の重なりの有無は無、リップの先端の形はⅤ型(小凹形)、リップの目の有無は有、リップの目の形はⅠ型、リップの色彩模様はその他(爪班)、リップの地色は76D、リップの模様の色はN78B(爪班)、リップの目の色は15A、リップの喉部の色は16C、リップの周縁の波打ちは無又は弱、開花期は冬である。(カラーチャートはRHSを使用) 出願品種「エンジェルムーン ラブレター」は、対照品種「ウェーブ・キング アケボノ」と比較して、セパルの模様の色がN78Bであること、ペタルの模様の色がN78Bであること、花粉のうの色が155Bであること等で区別性が認められる。」
2014年4月2日、橿原市
  
 
 

2014年10月28日火曜日

オモト(万年青)・神宮寺縞甲

クサスギカズラ科、スズラン亜科、オモト属
このような葉は、縞甲系といいます
オモトの学名:Rohdea japonica
オモトの原産地:本州南部、中国
2014年4月22日、浜松市・ガーデンパーク
 
 

ストロビランティス・ディエリアナ(ダイエリアヌス) Strobiranthes dyerianus

キツネノマゴ科、イセハナビ属
学名:Strobiranthes dyerianus
別名:ウラムラサキ、ビルマヤマアイ
生育地:ミャンマー
形態:常緑、低木、1m
もっときれいな葉色になります
花よりも葉を観賞します
2013年9月11日、淡路市・奇跡の星の植物館
 
 

カエデ・Field maple

ここには3本の個体があり、その内の1本です
2017年4月25日、宇陀市・カエデの郷
 
 
上とは別の個体です
同日、同所
  
  
2014年4月30日、同所
  
 
2015年5月2日、同所
  
 
2013年11月16日、同所
  
 
上と同時に撮った別の個体です
  
 
 
 
 
上2枚、下2枚が同じ個体です
 
 
ムクロジ科、カエデ属
別名:Acer campestre
生育地:ヨーロッパ
イギリスでは野生で自生する唯一のカエデです
 
京都府立植物園では、コブカエデの名札です 
https://613613nin.blogspot.com/2018/12/blog-post_77.html
 
  
 

デンドロビウム・エンジェル・ベイビー・グリーン・愛 Dendrobium Angel Baby´Green Ai' 

ラン科、セッコク(デンドロビウム)属
デンドロビウムは原種で1000以上あります
それをもとに作った園芸品種は数えきれないほどあります
2013年12月10日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
 
2017年3月14日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

2014年10月27日月曜日

オモト・縞獅子

クサスギカズラ科、スズラン亜科、オモト属
オモトの学名:Rohdea japonica
原種の原産地:日本、中国
形態:常緑、多年草
徳川家康の時代から栽培されていました
実がなっています
2014年4月22日、浜松市・ガーデンパーク
 
 
品種名は分かりませんが、花です
2014年5月27日、橿原市
 
 
 

ヘミグラフィス・レパンダ Hemigraphis repanda

キツネノマゴ科、イセハナビ属
学名:Hemigraphis  repanda
生育地:スラウェシ島(インドネシア)、マレーシア
タイプ:常緑、多年草、匍匐性
2014年5月24日、宇治市植物公園
 
 
 

カエデ・Dissected

ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer saccharinum ‘Dissected’
ギンヨウカエデ系です
Dissectedは、裂けたという意味です
生育地:北米
2013年11月16日、宇陀市・カエデの郷
 
 

デンドロビウム・ヴィオラケウム Dendrobium violaceum

2013年10月14日、京都府立植物園
 
 
 
2018年11月14日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
ラン科、セッコク(デンドロビウム)属
原種です
学名:Dendrobium violaceum
別名:ビオラセウム、ウィオラケウム
生育地:ニューギニア
熱帯の高地に自生するランをクールタイプと呼びますが、これもその一つです
 
 
デンドロビウム・ディスカラーです
 
 
 

2014年10月26日日曜日

オモト(万年青)・旭光獅子

クサスギカズラ科、スズラン亜科、オモト属
丸まった葉のグループを獅子系統と言います
2014年4月22日、浜松市・ガーデンパーク


ヘミグラフィス・エクソティカ Hemigraphis 'Exotica'

キツネノマゴ科、イセハナビ属
園芸品種です
原産地:ニューギニア
2014年5月24日、宇治市植物公園
 
 

ダリア・祭ばやし

キク科、ダリア属
2014年10月12日、橿原市

デンドロビウム・アフィルム Dendrobium aphyllum

2014年4月5日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
 
以上2枚、2018年4月19日、河内長野市・花の文化園
 
 
ラン科、セッコク(デンドロビウム)属
原種です
学名:Dendrobium aphyllum
別名:ピエラルディー(pierardii)
生育地:ヒマラヤ~東南アジア、中国南部
形態:多年草、落葉性、2m
 
 
デンドロビウム・ジャクリン・トーマスです
 
 
 

2014年10月25日土曜日

コモチカイソウ 子持海葱

シダ植物が繁ってますが無視してください


クサスギカズラ(アスパラガス、キジカクシ)科、ツルボ亜科、オオアマナ(オルニトガルム、オーニソガラム)属
草杉葛科、雉隠科、大甘菜属
クサスギカズラ科をアスパラガス科、キジカクシ科と言ったりします
クサスギカズラ科の学名がAsparagaceaeです
写真の名札にあるようにかってはユリ科だったものの一部がこの科に変更されました
また、従来は独立していた、リュウゼツラン科、アフィランテス科、ヘスペロカリス科、ヒアシンス科、ラクスマニア科、スズラン科、テミス科がこの科に統合されました
これはDNAの解析が進み、分類の見直しが行われた結果です

以下、コモチカイソウについて
学名:Ornithogalum caudatum
別名:オーニソガラム・カウダツム(学名通り)、ニセカイソウ(偽海葱)、コモチラン(子持蘭)
名前の由来:カイソウ(海葱)という植物に似ていること、球根の子供ができること
下の写真を見て下さい
名札の下の右側、親球根の手前に子供の球根ができています
生育地:南アフリカ
2014年5月17日、西宮市・武庫川女子大学薬学部
 
 

シソモドキ 紫蘇擬き

キツネノマゴ科、イセハナビ属
ヒロハサギゴケ(ヘミグラフィス)属からイセハナビ属に変更されました
学名:Strobilanthes alternata
別名:ヘミグラフィス・アルテルナータ(旧名)
名前の由来:葉裏が紫色でシソに似ているし、葉の表面を見てもシソに似ています
生育地:マレーシア
熱帯地方でグランドカバーとして利用されます
2014年5月24日、宇治市植物公園
 
 
キツネノマゴはこちらです