2014年3月31日月曜日

ニチニチソウ(日々草)

キョウチクトウ科、インドジャボク亜科、ニチニチソウ属
学名:Catharanthus roseus
名前の由来:毎日次々と花が咲くので
原産地:マダガスカル
形態:非耐寒性、常緑、小低木
沖縄以外では冬越しできないので、一年草扱いです
2013年10月14日、京都府立植物園
 
 
2012年8月5日、橿原市
 
 

グズフリーセア、キング・コール Guzvriesea cv. 'King Cole'

パイナップル科、グズフリーセア属
園芸品種です
2013年9月11日、淡路市・奇跡の星の植物館

ヤクシマケイビラン(屋久島鶏尾蘭)

左側の花です
ユリ科、ケイビラン属
学名:Alectorurus yedoersis
名前の由来:葉が湾曲している時の姿が鶏の尾に似ているのがケイビランの由来です
生育地:屋久島のみ
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館



2014年3月30日日曜日

フイリツルニチニチソウ(斑入り蔓日々草)

キョウチクトウ科、ツルニチニチソウ属
学名:Vinca major 'Variegata'
原産地:原種の原産地は地中海沿岸地方
花はあまり咲きません
この固体は良く咲いています
葉を楽しむために植えてある場合が多いです
2013年4月9日、橿原市


ツルニチニチソウはこちらです


 

ジャイアント・フリーセア(giant vriesea)

パイナップル科、アルカンタレア属
インコアナナス(フリーセア)属から変更されました
学名:Alcantarea imperialis
旧学名:Vriesea imperialis
別名:コウテイアナナス(皇帝アナナス)、ミカドアナナス
生育地:ブラジル
アナナス類で最大です
生まれてから花が咲くまで数十年かかります
2013年9月11日、淡路市・奇跡の星の植物館
 

オオウバユリの実

一か所にまとめました
http://613613nin.blogspot.jp/2013/02/blog-post_317.html


2014年3月29日土曜日

榎の古木

一か所にまとめました
 
 

ビヨウアナナス

パイナップル科、インコアナナス(フリーセア)属
学名:Vriesea saundersii E. Morr. et Mez
漢字で書くと美葉アナナスではないかと推理します
別名:フリーセア・ソーンダーシー、フリーセア・サンデルシー
生育地:ブラジル
タイプ:常緑、多年草、40cm
2013年4月3日、岡山市・半田山植物園

アルブカ・ネルソニー Albuca nelsonii

ユリ科、アルブカ属
学名:Albuca nelsonii
生育地:南アフリカ
日本には明治時代末に渡来しています
形態:多年草、最大1.5m
花弁が6枚あり、3枚が開き、3枚が閉じた状態で開花形です
2013年12月10日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

2014年3月28日金曜日

エノキ(榎)



2012年5月13日、橿原市今井町
 
 
2018年5月22日、大阪市・長居植物園
 
 
2013年6月8日、奈良県河合町・馬見丘陵公園
 
 
2017年12月7日、大阪市・長居植物園
 
 
冬になると落葉します
「常緑樹と比較して、落葉樹のいい点は、「休眠」できることである。葉は、枝につけているだけでも水やエネルギーを消費してしまうので、もし一年の内で光合成ができない時期があると、葉の維持コストだけがかかってしまう。そこで落葉樹は寒い時期や乾燥した時期になると、葉を落として活動をやめてしまう。つまり「休眠」するのである。休眠とは、無駄なエネルギーを使わずに、生育に適さない時期を「やり過ごす」知恵である。」(渡辺一夫「アセビは羊を中毒死させる」)
2013年4月19日、京都府立植物園
 
 
(ガラス越しですので写りが悪いです)
御所市中西遺跡で発掘されたエノキの切り株です
上のほうが焦げています
 
伐採の想像図です
燃えている別の棒で焦がして弱くして切ったのでしょうか
2013年4月9日、橿原市・橿原考古学研究所
 
 
 

現代的枝打シーンです
2013年4月11日、橿原市・山之坊山口神社
 
 
アサ科、エノキ属
学名:Celtis sinensis
生育地:東アジア
 
 
 




ミニパイナップル

チューリップ、カプリ

ユリ科、チューリップ属
英名:Tulipa cv. Capri
2013年4月19日、京都府立植物園



南イタリア、ナポリの沖、カプリ島です。
2005年5月24日



海岸の山すそに岩の穴が開き、小さなボートで入ります。
「青の洞窟」です。


2014年3月27日木曜日

ビオラ Viola

スミレ科、スミレ属
パンジーとビオラの学術的な違いはありません
花の直径が5cm以上がパンジーでそれ以下をビオラといいました
しかし、最近では、見た目が豪華なのがパンジーで、かわいらしいのがビオラだという意見もあります
2014年3月25日、橿原市
 
 

チューリップ、カーニバルデリオ

ユリ科、チューリップ属
英名:Tulipa cv. Carnaval de Rio
リオのカーニバルです。
踊っているのではなく、風が強い日でした。
花に縞模様が入っているのをレンブラント咲きといいます。
レンブラントは画家のレンブラント(1606-1669)です。
縞模様は現代では品種改良で作り出しますが、昔はモザイクウィルス病の結果だったのです。
病気ですから短命で直ぐに滅びます。
実物は残らずに絵画の中にだけ残りました。
そこで画家の代表としてレンブラントが使われました。
しかし、実際にはレンブラントはチューリップの絵は描いていませんでした。
2013年4月19日、京都府立植物園



トリトマ、クリスマス・チアー Kniphofia 'Christmas Cheer'


ススキノキ科、クニフォフィア属
園芸品種です
学名:Kniphofia 'Christmas Cheer'
トリトマの別名がクニフォフィアです
和名:シャグマユリ(赤熊百合)
原産地:熱帯アフリカ、南アフリカ
形態:多年草
アロエに似た花で同じ科ということが納得できます
2013年12月10日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

2014年3月26日水曜日

パンジー

スミレ科、スミレ属
学名:Viola X wittrockiana
パンジーを三色菫と思っている人はおりませんか。
サンシキスミレという野生のスミレがあるのです。
そのサンシキスミレを元にして、交雑、交配、改良が進みパンジーとなりました。
名前の由来:フランス語の「思想」を意味するpenséeにちなんでいます。
この由来のためパンジーは自由思想のシンボルでした。
2014年3月25日、橿原市



チューリップ、オレンジレディ(Orange Lady)

ユリ科、チューリップ属
はじめ白とピンクのツートンが、オレンジ色に変わっていきます。
この写真では少しだけ変わっています。
アンジェリケの突然変異です。
2008年登録です。
アンジェリケはこちらです。
http://613613nin.blogspot.jp/2014/03/blog-post_1425.html
2013年4月19日、京都府立植物園



ガステリア、照姫

ススキノキ科、ツルボラン亜科、ガステリア属
ガステリア属とアロエ属の雑種という説があります
ガステリアの原産地:アフリカ南部
これは照姫という名前ですから日本生まれなのかもしれません
アロエに似た花が咲いています
2013年4月3日、岡山市・半田山植物園
 
 

2014年3月25日火曜日

ニオイスミレ(匂菫)

スミレ科、スミレ属
学名:Viola odorata
生育地:西アジア、ヨーロッパ、北アフリカ
形態:多年草、15cm
バラ、ラベンダーと共に香水の原料として古くから栽培されています
すみれ色とはこの色です
2014年3月16日、京都府立植物園
 
 

チューリップ、オレンジビレッジ(Orange Villege)

ユリ科、チューリップ属
チューリップの学名:Tulipa gesneriana
オレンジブーケからの突然変異です。
富山生まれで、2003年登録です。
2013年4月19日、京都府立植物園





アロエ、バケリ Aloe bakeri

ススキノキ科、ツルボラン亜科、アロエ属
学名:Aloe bakeri
生育地:マダガスカル
形態:多年草、低木とする説もあります
小型のアロエです
背景にまっすぐな茎のようなものが写っていますが、関係ありません
2013年12月10日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

2014年3月24日月曜日

ツタスミレ(蔦菫)

スミレ科、スミレ属
学名:Viola hederacea
名前の由来:蔦状に広がるので
別名:パンダスミレ
生育地:オーストラリア~マレー半島
形態:多年草
2013年9月11日、淡路市・奇跡の星の植物館
 
 

チューリップ・ウィットピクチャー 

ユリ科、チューリップ属
王冠咲きといいます
富山生まれで2008年登録です
2013年4月19日、京都府立植物園
 
 
 
 

アロエ・ディコトマ Aloe dichotoma

ススキノキ科、ツルボラン亜科、アロエ属
植物の分類体系は学説により各種あり、アロエはユリ科、ツルボラン科、アロエ科と色々言われております
最先端の分類体系はAPGⅢといいますが、そこではススキノキ科としています
DNAの解析で分類を決めています
従来の目で外側から見た分類から、細胞の中に入り込んでの分類に変わりました
 
学名:Aloe dichotoma
英名:Quiver tree, Kokerboom
和名:タカロカイ(高蘆薈)、コウジニシキ(皇璽錦)
アロエをロカイともいい、背の高いロカイの意味です
生育地:南アフリカ、ナミビア
アロエ属の中で最大で、高さ10m、幹径1mにもなります
茎に水を蓄えており、雨がなくても1年は大丈夫です
2013年9月11日、淡路市・奇跡の星の植物館
 
 
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

2014年3月23日日曜日

タチツボスミレ(立坪菫)

 スミレ科、スミレ属
スミレ属には、スミレのグループの他に、タチツボスミレのグループがあります。
葉が、丸い形をしています。
名前の由来:立は茎が立ち上がること、坪は庭、道端を意味します。
それぞれの具体的な名前の判定は難しいです。
2009年4月9日、宇陀市



 2012年3月3日、橿原市



 2013年4月3日、岡山市・半田山植物園



 2013年4月13日、桜井市・山辺の道



2013年4月13日、桜井市・山辺の道





チューリップ・イルドフランス Tulipa cv. Ile de France

ユリ科、チューリップ属
別名:エルデフランス、イレデフランス、イルデフランス
イル・ド・フランスは、パリを中心とした地域圏のことです
2003年品種登録です
2013年4月19日、京都府立植物園
 
 

ハオルチア、竜の爪

ススキノキ科、ツルボラン亜科、ハオルチア(ハワーシア)属
学名:Haworhtia margaritifera
別名:ハオルチア・マルガリティフェラ
生育地:南アフリカ
うまいこと付けた名前だと思います
この固体は小さいですが、ハオルチアの中で最も大きくなる品種です
2013年4月3日、岡山市・半田山植物園
 
 

2014年3月22日土曜日

スミレ各種 菫

スミレ科、スミレ属
スミレ属は、世界で400種あり日本には250種あります。
大きく分けてスミレとタチツボスミレに分かれます。
ここに掲載したのは、スミレのグループです。
葉が長いのが特徴です。
私には具体的な名前の判定はできません。
2013年3月23日、橿原市・香具山
 
 
2013年4月13日、天理市・山辺の道
 
 

2013年4月13日、天理市・山辺の道
 

 

2013年4月14日、橿原市・香具山


 
 
 

チューリップ、アンジェリケ Tulipa 'Angelique'

ユリ科、チューリップ属
アンジェリケは、天使の羽という意味です
グランダという品種からの突然変異です
2003年の品種登録です
2013年4月19日、京都府立植物園
 
 
人気の品種です
2018年4月14日、奈良県河合町・馬見丘陵公園
 
 

ハオルチア、松の雪

ススキノキ科、ツルボラン亜科、ハオルチア(ハワーシア)属
学名:Haworthia attenuata
英名:Zebra plant
別名:ハオルチア・アテヌアータ
生育地:南アフリカ
形態:常緑、多年草
2013年4月3日、岡山市・半田山植物園
 
 

2014年3月21日金曜日

チューリップ、アルビノ

ユリ科、チューリップ属
100年以上の歴史があるようです。
アルビノとは、動物、植物において色素のないもののことです。
2013年4月19日、京都府立植物園