2013年8月31日土曜日

カリシア・フラグランス・ヴァリエガタ Callisia fragrans cv. Variegata

2013年4月19日、京都府立植物園
 
 
2014年5月24日、宇治市植物公園
 
 
ツユクサ科、カリシア属
学名:Callisia fragrans cv. Variegata
別名:枝垂れ露草
園芸品種です
原種との違いは、葉に筋の斑が入っている点です
原種の原産地:メキシコ
形態:常緑、多年草
 
 

オイランソウ(花魁草)

一か所にまとめました
 

ネメシア Nemesia

オオバコ科、ネメシア属
園芸品種です
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

2013年8月30日金曜日

トラデスカンチア・シラモンタナ Tradescantia sillamontana

ツユクサ科、ムラサキツユクサ(トラデスカンチア)属
学名:Tradescantia sillamontana
別名:ホワイトベルベット、シラユキヒメ(白雪姫)
名前の由来:葉の白い綿毛が白雪姫をイメージします
生育地:メキシコ
形態:多年草
観葉植物としての捉え方もあります
2012年10月6日、橿原市
 
 

バラ(薔薇)・マキシム Rosa Maxim

バラ科、バラ亜科、バラ属
1994年、ドイツ生まれです
バラは、観賞用として栽培されます
香水の原料となります
花弁を蒸留した液体を、デザートの香り付けに使用します
乾燥した花弁を薬味とします
農薬のかかっていない花弁は生食します
花弁や実をジャムや砂糖付けに加工します
乾燥させてハーブティーとします
2012年12月1日、大阪市・長居植物園

ナルキサス・ロミエウキシイ・アルビドゥス・ザイアニクス Narcissus romieuxii ssp. albidus var. zaianicus

ヒガンバナ科、スイセン属
学名:Narcissus romieuxii ssp. albidus var. zaianicus
原種スイセンです
原産地:モロッコのザイアン山
2013年3月9日、河内長野市・花の文化園
 
 

2013年8月29日木曜日

トリポガンドラ・ワルスケウィクジアナ

一か所にまとめました
 
 

バラ(薔薇)・マチルダ

バラ科、バラ属
1988年、フランス生まれです
マチルダは、女性の名前です
2013年5月25日、吹田市・万博公園

ナルキサス・ロミエウキシイ・アルビドゥス・オクシデンタリス Narcissus romieuxii ssp. albidus var. occidentalis

ヒガンバナ科、スイセン属
学名:Narcissus romieuxii ssp. albidus var. occidentalis
原種スイセンです
2013年3月9日、河内長野市・花の文化園
 
 

2013年8月28日水曜日

ドデカテオン・ヘンダーソニー Dodecatheon hendersonii

 
サクラソウ科、カタクリモドキ(ドデカテオン)属
学名:Dodecatheon hendersonii
別名:カタクリモドキ、シクラメンモドキ
(カタクリはユリ科で、シクラメンはサクラソウ科です)
生育地:北アメリカ
形態:多年草
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

バラ(薔薇)・万葉

バラ科、バラ属
1988年、日本生まれです
花弁の数が約30枚あります
2012年12月1日、大阪市・長居植物園
 
 

ナルキサス・ロミエウキシイ・アトラスゴールド Narcissus romieuxii ssp. romieuxii 'Atlas Gold'

ヒガンバナ科、スイセン属
学名:Narcissus romieuxii ssp. romieuxii 'Atlas Gold'
原種スイセンです
ナルシシズム、ナルシスト(自己愛、うぬぼれ、耽美)という言葉の元になっています
2013年3月9日、河内長野市・花の文化園
 
 

2013年8月27日火曜日

原種シクラメン

サクラソウ科、シクラメン属
原産地:地中海沿岸、トルコ、ロシア南部
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館

バラ(薔薇)・ミスター・リンカーン Mister Lincoln

バラ科、バラ亜科、バラ属
1964年、アメリカ生まれです
リンカーン大統領を記念しています
2013年5月25日、吹田市・万博公園

ナルキサス・ロミエウキシイ Narcissus romieuxii

ヒガンバナ科、スイセン属
学名:Narcissus romieuxii
生育地:北アフリカ
タイプ:球根性
原種水仙です
2013年3月9日、河内長野市・花の文化園
 
 

2013年8月26日月曜日

ミチノクコザクラ 陸奥小桜

サクラソウ科、サクラソウ(プリムラ)属
学名:Primula cuneifolia var. heterodonta
別名:イワキコザクラ(岩木小桜)
生育地:青森県の岩木山、秋田県の田代岳
形態:多年草
絶滅危惧種です
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
  
  
2016年9月24日、同所
 
 
 

バラ(薔薇)・ミツコ

バラ科、バラ属
1970年、フランス生まれです
ミツコという香水がありますが、それにちなみます
その香水・ミツコは、青山光子をイメージしています
青山光子については、こちらをご覧ください

2013年5月25日、吹田市・万博公園

ナルキサス・バルボコディウム・バルボコディウム・コンスピキュアス Narcissus bulbocodium ssp. bulbocodium var. conspicuas

ヒガンバナ科、スイセン属
学名:Narcissus bulbocodium ssp. bulbocodium var. conspicuas
生育地:スペイン、ポルトガル、フランス、北アフリカ
形態:球根性
原種スイセンです
ペチコート水仙ともいわれます
懐かしい言葉です
2013年3月9日、河内長野市・花の文化園
 
 

2013年8月25日日曜日

プリムラ・デンティキュラータ Primula denticulata

サクラソウ科、サクラソウ(プリムラ)属
学名:Primula denticulata
別名:玉咲桜草
原産地:ヒマラヤ、中国西部
場所:1500~4500mの高地
タイプ:多年草、最大30cm
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館

バラ・緑光(旧名:千鳥)

バラ科、バラ属
1991年、日本生まれです
ドイツのバーデンバーデン国際コンクールで金賞を受賞しました
花の色が、白から次第に緑に変わります
2012年12月1日、大阪市・長居植物園
 
 

ナルキサス・バルボコディウム・パウキネルビス Narcissus bullbocodium var. paucinervis

ヒガンバナ科、スイセン属
学名:Narcissus bullbocodium var. paucinervis
生育地:南ヨーロッパ、地中海沿岸
タイプ:球根性
原種スイセンです
2013年3月9日、河内長野市・花の文化園
 
 

2013年8月24日土曜日

プリムラ・チュンゲンシス Primula chungensis

サクラソウ科、サクラソウ(プリムラ)属
学名:Primula chungensis
生育地:ブータン、中国、インド(アッサム地方)
形態:多年草
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

バラ(薔薇)・ユーロピアナ Europeana

バラ科、バラ亜科、バラ属
1963年にオランダで生まれました
2013年5月25日、吹田市・万博公園

ナルキサス・カンタブリクス、エウアルビドゥス

ヒガンバナ科、スイセン属
学名:Narcissus cantabricus subsp. cantabricus var. eualbidus
花径が1センチ程の大きさです
原種スイセンです
ペチコートスイセンとも言います
スペインのカンタブリア地方から名前が付きました
2013年3月9日、河内長野市・花の文化園

2013年8月23日金曜日

プリムラ・カピタータ Primula capitata

サクラソウ科、サクラソウ(プリムラ)属
学名:Primula capitata
名前の由来:プリムラは、イタリア語で春を意味します
生育地:ヒマラヤ、ブータン、チベット、中国の雲南省
場所:標高2700~5000mの高地の草原
形態:多年草、最大45cm
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

バラ(薔薇)・ルイ・ドゥ・フュネ Rosa Louis de Funes

バラ科、バラ亜科、バラ属
1987年にフランスで作られました
名前はフランスのコメディアンに由来しているようです
2012年12月1日、大阪市・長居植物園

アマゾンユリ

ヒガンバナ科、エウカリス(ユーカリス)属
学名:Eucharis grandiflora
別名:ギボウシズイセン
英名:Amazon lily
生育地:南米コロンビアのアンデス山地
タイプ:多年草
の香りがよく、結婚式のブーケやコサージュに使われます
2013年4月19日、京都府立植物園
 
 
2016年7月16日、京都府立植物園
 
 

2013年8月22日木曜日

カワシマコザクラ 川島小桜

サクラソウ科、サクラソウ(プリムラ)属
学名:Primula borealis の地方種(川島タイプ, Kawashima type)です
名前の由来:サハリンの川島山
ただし、この川島山とは正式な名前ではなく、植物学者川島将義が多くの珍しい植物を採集したことを記念した俗称です
生育地:アジアの温帯地域、北アメリカ
形態:多年草、15cm
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
 

ロサ・フェニキア Rosa phoenicia

バラ科、バラ属
バラの原種の一つです
野生種とも言います
学名:Rosa phoenicia
名前の由来:フェニキアとは地中海東部、トルコの南の古代地名です
原産地:トルコ、中東地域
バラの香りには、ダマスク系(ヨーロッパ)とティー系(中国)の2つがあります
ダマスク系は、このロサ・フェニキアなどを起源としています
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

ストルマリア属の1種

ヒガンバナ科、ストルマリア属
生育地:ナミビア
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

2013年8月21日水曜日

ツマトリソウ(褄取草)

サクラソウ科、ツマトリソウ属
サクラソウ科からヤブコウジ科に変更され、その後再びサクラソウ科となりました
学名:Trientalis europaea
名前の由来:花弁の先端にしばしば淡い紅色の縁があり、その色の入り方が鎧の威色目の一つである褄取に似ているため
生育地:北海道、本州、四国、朝鮮、シベリア、ヨーロッパ、北アメリカ
場所:亜高山
形態:多年草、最大15cm
2013年7月31日、長野県小谷村・栂池高原
 
 

ロサ・カニナ Rosa canina

バラ科、バラ属
原種です
学名:Rosa canina
英名:Dog rose
生育地:ヨーロッパ、アフリカ北西部、西アジア
形態:落葉、低木、5m
バラの原種と言われるのは他にもありますが、これらが品種改良されて今のバラの大群ができたのでしょう
2012年5月27日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
実ができました
2012年11月3日、同所
 
 

コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)

キョウチクトウ科、ガガイモ亜科、カモメヅル属
ガガイモ科から変更されました
学名:Vincetoxicum sublanceolatum
名前の由来:対生する葉の形態を鴎の翼にたとえたもの
なお、カモメヅルという植物は存在しません
〇〇カモメヅルが沢山あります
生育地:関東、中部、近畿地方
場所:山野の草原や湿地
形態:つる性、多年草、3m
2013年5月17日、大和高田市・山野草展
 
 

2013年8月20日火曜日

フイリイズセンリョウ(斑入り伊豆千両)

サクラソウ科、イズセンリョウ属
従来の分類ではヤブコウジ科でしたが、APG植物分類体系IIIではサクラソウ科となっています
APG植物分類体系とは、DNA解析による分類体系です
イズセンリョウの斑入り品種です
伊豆半島に多く生育します
2013年3月9日、河内長野市・花の文化園
 
 

ミルタシア・デニス・クラインバッハ・オーキッド・ライブラリ Miltassia 'Denise Kleinbach Orchid Library'

2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
2018年9月16日、同所
 
 
ラン科、ミルタシア属
園芸品種です
学名:Miltassia 'Denise Kleinbach Orchid Library'
ミルトニオプシス属、ミルトニア属ともいわれ、何がどう変わって来たのか私には理解不能です
ラン科の分類は大きく変わりました
 
 
エロディウム・レイカルディです
 
 
 

ディスキディア属の一種 Dischidia

 
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
2014年4月5日、同所
 
 
 
 
 
以上4枚、2018年9月16日、同所
 
 
キョウチクトウ科、ガガイモ亜科、マメズタカズラ(ディスキディア)属
学名:Dischidia sp
生育地:フィリピン
 
 
アリノスダマです
 
 
 

2013年8月19日月曜日

カラタチバナ・ヤハタバケ 唐橘・八幡化

2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
サクラソウ科、ヤブコウジ属
出雲地方に古くからあったカラタチバナの園芸品種です
 
 

サギソウ 鷺草

ラン科、サギソウ属
ミズトンボ(水蜻蛉)属から変更されました
学名:Pecteilis radiata
別名:サギラン
名前の由来:見ての通り鷺が飛んでいるようです
生育地:日本、台湾、朝鮮の低湿地
形態:多年草
環境省の準絶滅危惧種に指定されています
一方、バイオテクノロジーの一つに「組織培養」という技術があります
これで大量生産が可能になりますが、サギソウに付いても成功したということです
ある貴重な植物で大量増殖が可能になり、流通価格が暴落したという話もあります
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
 

サイカクガガイモ(犀角)

キョウチクトウ科、ガガイモ亜科、スタペリア属
ガガイモ科から変更されました
学名:Stapelia hirsuta
生育地:南アフリカ
サボテンとは違います
もっともっと大きくなります
花も咲きます
2013年4月3日、岡山市・半田山植物園
 
 
2016年6月25日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
 

2013年8月18日日曜日

カラタチバナ(唐橘)・コバンマキアゲ(小判巻上)

ヤブコウジ(薮柑子)科、ヤブコウジ属
楽天通販で、13000円するのもあります。
(庶民の小判を巻き上げようとしております)
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館

ムギラン 麦蘭

ラン科、ムギラン属
学名:Bulbophyllum inconspicuum
名前の由来:
「匍匐茎は針金のように細くて硬く、横に這ってあちこちから根を出す。匍匐茎にはわずかに間を開けて偽球茎をつける。偽球茎は卵形で緑色、表面は少ししわがよっていて硬い。その先端に葉が一枚つく。葉は楕円形、長さは1-3cm、偽球茎と同じくらいか一回り大きい。先端は丸い。葉質は肉厚で硬く、やや偏平で主脈に沿って少しだけ折れる。古くなると葉は基部で折れて落ちるが、偽球茎は数年間は生き残り、水や栄養を蓄える働きをする。したがって、古い部分は緑色の卵形の粒が並んだような姿になり、麦蘭のとは、これを麦粒に見立てたものである。」
(ウィキペディアより)
生育地:日本のみ、関東以西の本州から九州
場所:岩や木の上
形態:多年草、着生種
2013年5月17日、大和高田市・山野草展