2013年8月18日日曜日

ムギラン 麦蘭

ラン科、ムギラン属
学名:Bulbophyllum inconspicuum
名前の由来:
「匍匐茎は針金のように細くて硬く、横に這ってあちこちから根を出す。匍匐茎にはわずかに間を開けて偽球茎をつける。偽球茎は卵形で緑色、表面は少ししわがよっていて硬い。その先端に葉が一枚つく。葉は楕円形、長さは1-3cm、偽球茎と同じくらいか一回り大きい。先端は丸い。葉質は肉厚で硬く、やや偏平で主脈に沿って少しだけ折れる。古くなると葉は基部で折れて落ちるが、偽球茎は数年間は生き残り、水や栄養を蓄える働きをする。したがって、古い部分は緑色の卵形の粒が並んだような姿になり、麦蘭のとは、これを麦粒に見立てたものである。」
(ウィキペディアより)
生育地:日本のみ、関東以西の本州から九州
場所:岩や木の上
形態:多年草、着生種
2013年5月17日、大和高田市・山野草展
 
 
 

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