2018年5月5日、京都府立植物園
5月5日の写真とは別の個体です
2018年6月16日、同所
シソ科、イブキジャコウソウ属
学名:Thymus quinquecostatus
別名:イワジャコウソウ
「イブキジャコウソウは、北海道、本州、九州、朝鮮半島に分布します。比較的涼しい環境を好む植物で、緯度により高山帯から海岸線まで広く分布しますが、基本は高山植物です。細い枝に小さな葉を四方に茂らせて地を這うさまは、一見草のように見えますが、ごく小型の木です。初夏から夏に桃色の小さな花を地際で一面に咲かせる姿はかわいらしくほほえましいものです。ハーブとして人気のあるタイム(タチジャコウソウ、Thymus vulgaris)とごく近い種類で、同じように利用する品種もあります。冬は葉をつけた状態で雪の中で冬越しします。高山植物としては丈夫なもので、古くより栽培され人気があります。白花や斑入りのものも見られ、また、海外からもさまざまな種類が導入されて親しまれています。」(みんなの趣味の園芸のサイトより)
オレンジバルサムタイムです
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