サギにも色々ありますが、コサギではないかと思います。
白鷺と言われるグループです。
2020年2月25日、橿原市
2020年5月2日、橿原市
「浅瀬や干潟を歩き、あるいはじっと佇んで、餌の魚を見付けると長い首を素早く伸ばし、長い嘴で捕えます。伸縮自在な首の動きを可能にしているのは首の骨、頚椎(けいつい)。私たちヒトを含む哺乳類の頚椎は、ナマケモノやマナティなど少数の例外を除き7個です。キリンでさえ7個なので、首をしなやかに動かすことはできません。一方、鳥は11~25個の頚椎を持ち、首を器用に動かせます。サギ類は16~20個で、中央付近のいくつかの骨を極端に動かせるので、首を折り曲げることもできます。飛ぶ時には首をS字型に折り畳み、それも高い可動性を持つ頚椎があってこそ。形の似たツルやコウノトリの仲間は長い首を伸ばして飛びますが、サギは頭や首に対して体が小さく、首を伸ばして飛ぶと重心が前に偏ってしまうため、首を折り畳むと考えられます。」(JAGA のサイトより)
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