2015年11月24日火曜日

レオノティス・レオヌルス Leonotis leonurus

2015年11月3日、京都府立植物園
 
 
 
2018年10月28日、同所
 
 
シソ科、レオノティス属
学名:Leonotis leonurus
別名:ライオンズ・イヤー(Lion's ear)、カエンキセワタ(火焔着せ綿)
生育地:南アフリカ
形態:多年草(低木とする説も)、3m
南アフリカ原産の低木で、秋から冬にかけて恋オレンジ色の花を穂状にたくさん咲かせます。花が咲き終わった後、茎をぐるりと囲むように筒状の萼が残り、その姿がおもしろいのでドライフラワーにされます。茎をたくさん出して良く広がり、草丈も2mを越すので1株でけっこうなボリュームがあります。花は筒状で長さ8cm前後と大きく、表面にフェルトのような細かい毛が生えます。冬は低温でたいがい落葉します。和名のカエンキセワタは花の咲く姿と色を炎に見立て、花姿がキセワタ(という植物)〔Leonurus macranthus〕に似ているからではないかと思います。属名のレオノティスはライオンの耳という意味で、花姿に由来するとされます。英名のライオンズ・イヤーもそれに準じます。 」(ヤサシイエンゲイのサイトより)
 
 
ラミウムです
 
 
 

0 件のコメント: