2015年11月13日金曜日

ヒョウタン・千成 せんなり

ウリ科、ユウガオ属
学名:Lagenaria siceraria var. microcarpa Hara
名前の由来:小さいヒョウタンが沢山なるので
他のサイトに秀吉の千成瓢箪のいわれがありました
「ヒョウタンといえば、言わずと知れた秀吉のシンボルだ。そのわけは、江戸時代後期の「絵本太閤記」に記される。
 主君・織田信長が、稲葉山城(岐阜城)を攻めていた時のこと。少数の部下を連れて裏口から城内に忍び込んだ秀吉は、その作戦の成功を城外の味方に知らせるため、酒器に使っていたヒョウタンを竹の先に結んで、高々と掲げたという。
 戦に勝利した信長は「ヒョウタンの印は面白い趣向だ。馬印に用いよ」と大いに喜んだ。以来、秀吉は戦に勝つごとに小さなヒョウタンを一つずつ増やし、やがてこれが千成瓢箪と呼ばれるようになったそうだ。
 ただ、江戸時代前期の「賤ヶ岳(しずがたけ)合戦図屏風(びょうぶ)」や「大坂夏の陣図屏風」に描かれている豊臣方の馬印を見ると、千成ではなく、ヒョウタンは1個だ。」
2014年9月20日、京都府立植物園

別のウリ科です
http://613613nin.blogspot.jp/2014/07/blog-post_74.html

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