クロウメモドキ科、クロウメモドキ属
学名:Rhamnus utilis
生育地:中国
タイプ:落葉、低木、4m
日本で最初に発見したのは牧野富太郎博士で、場所は長崎の出島のシーボルトの居宅だった所です
シーボルトとは、出島にいたオランダ人の医師ですが、植物にも詳しく、日本の薬草をヨーロッパに紹介しています
シーボルトは日本では滝(たき)という女性と生活していました
アジサイの新種を発見した時(後で新種ではないことが判明)、Hydrangea otaksaと名前を付けましたが、「おたきさん」がotaksaになったのだろうということです
2014年7月21日、神戸森林植物園
2015年11月21日、同所
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