学名:Taraxacum officinale
原産地:ヨーロッパ
現在の生育地:日本、南北アメリカ、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、インド
日本へは、1904年に北米から札幌農学校に導入されたという説があります
繁殖力が強く、日本タンポポを駆逐しつつあります
侵略的外来種ワースト100に選ばれています
形態:多年草
日本タンポポとの見分け方は、西洋タンポポでは花の下の総苞片(ビラビラ)が垂れ下がっていることです
2013年3月17日、橿原市
日本の在来種タンポポ
日本タンポポでは垂れ下がっていません
学名:日本の在来種にも各種あり(例えば、カントウタンポポ、カンサイタンポポ)、これの種名は分かりません
2013年4月3日、岡山市・半田山植物園
セイヨウタンポポの種子です
2017年4月2日、橿原市
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