サトイモ科、サトイモ属
学名:Colocasia esculenta
名前の由来:ヤマイモに対して、里で取れるので里芋
原産地:東南アジア
日本へはイネよりも早く伝わりました
花は品種により異なり、毎年咲くものから殆ど咲かないものまで色々です
私は見たことがありません
種子も同様です
サトイモは熱帯アジアの主食となっているタロイモの一種ですが、タロイモの仲間の内で最も北で栽培されているものです
乾いた畑、水の被った水田の両方で栽培されますが、水田栽培の方が収穫量が多いです
上の写真は親芋で、子芋を切り離した跡が見えます
下のが、子芋です
2015年11月22日、桜井市・大神神社・品評会
2015年11月23日、橿原市・橿原神宮・品評会
11月23日は、新嘗祭の日で神様に今年の収穫を感謝する日です
2013年11月27日、明日香村
茎をズイキといいます
芋茎、又は芋苗と書きます
語源は、髄茎の略ではないかという説があります
生、又は乾燥させて食用とします
安価な栄養食品です
2014年11月2日、明日香村・販売所