2015年9月24日木曜日

ヒルムシロ 蛭筵

ヒルムシロ科、ヒルムシロ属
学名:Potamogeton distinctus
名前の由来:ヒルが葉の上で昼寝をする筵であると想像した
生育地:日本全国、朝鮮、中国、ミャンマー
形態:多年草
地下茎は泥の中にあり、茎を水中に走らせます
これで花のようです
種子の発芽率は悪く、地下茎で増殖します
受粉のために虫を誘う必要がないから、きれいな花でなくてもいいのでしょう
葉は、水面の葉と水中の葉の2種類があります
水面の葉には気孔がありますが、水中の葉にはありません
2014年6月14日、交野市・大阪市大植物園
 
 
関係ないですが、オヒルギをご覧ください
 
 

0 件のコメント: