ケシ科、ケシ属
学名:Papaver dubium
名前の由来:実が細長いので
原産地:地中海沿岸から中欧にかけて
日本では1961年に初めて発見されました
種が輸入品に紛れ込んだと推定されます
その後日本全国に広がっているのが確認されました
種は芥子粒のように小さく(芥子粒の語源です)一つの実に約1600粒入っています
爆発的な繁殖力があるため問題化しています
形態:一年草
ケシにはアヘンの原料となるアルカロイドが含まれていますが、ヒナゲシ、ナガミヒナゲシには含まれていません
2013年5月16日、橿原市
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