セリ科、シシウド属
学名:Angelica acutiloba
名前の由来:漢字で「当帰」と書き、この名は中国の伝説に由来する。妻が婦人病を患ったことから、夫が家に寄りつかず、思いあまった妻は人から教えられた薬草を煎じて飲み、病気は回復した。妻は「恋しい夫よ、当(まさ)に家へ帰るべし」といったことから、この薬草に「当に帰る」から当帰と名付けたとされる。(Wikipedia より)
生育地:中部以北の本州
場所:山地の岩場など
形態:多年草、80cm
2017年4月14日、桜井市・大神神社
2019年5月25日、京都薬科大学
栽培もされています
奈良県では、薬用、自然食品として、ヤマトトウキの名で推進中です
江戸時代に森野という人物が開発にかかわりました
その薬草園が今に続いています