アヤメ科、クロッカス属
学名:Crocus sativus
英名:Saffron crocus
原産地:西南アジア
日本へは薬として江戸時代に伝わりました
形態:多年草
クロッカスは花サフランともいわれます
クロッカスは春に、サフランは秋に咲きます
赤いのがめしべで、黄色いのがおしべです
2015年11月3日、京都府立植物園
雌しべを乾燥させたものが香辛料、生薬となります
1gの乾燥させたサフランを取るのに160個の花が必要です
香辛料として最初に頭に浮かぶのがスペインのパエリアです
TURKISH SAFFRON と書いてあるのは外国人向けの表示です
(右上はイチジクです)
2008年11月8日、トルコ・エフェソス・売店
昔、私の家にサフランがありました
祖母が病気がちでサフランを煎じて飲んでいたようです
60年くらい前の話です
クロッカス・フラワー・レコードです
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