2018年5月5日、京都府立植物園
サトイモ科、テンナンショウ属
学名:Arisaema longilamanum
生育地:中部・近畿地方
場所:山地の林縁、明るい林下
形態:多年草、80cm
「林縁などにはえる多年草。葉は2個。マムシグサに似ているが小葉は細く、苞片の先は長く伸びる。花はこの類では最も遅く、5月下旬~6月中旬。
生存に対する脅威として、園芸採集、植生の遷移。シカ類が食べないため、食害による絶滅の危険性はないと考えられる。
マムシグサの一変異にする見解もあるが、全体が細いこと、花期が遅いことから、はっきりした独立種である。」(京都府レッドデータブックのサイトより)
別のテンナンショウです
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