ここに見えるのは雄花です
雌花は葉の付け根に小さく咲きますので、見つけるのは難しいです
風媒花で、花粉が風で飛んで受粉します
虫媒花のように虫の力を借りる必要はありません
従って、虫たちの目を惹きつける綺麗な装いをしなくてもいいのです
2012年4月21日、大阪市・長居植物園
2018年4月3日、交野市・大阪市大植物園
受粉した翌年の秋です
ドングリの入っているお椀を殻斗(かくと)といいます
このもじゃもじゃはクヌギ独特のものです
2009年9月16日、奈良県吉野町
2013年11月9日、大阪市・長居植物園
2012年11月25日、天理市・山の辺の道・トレイルセンター
2018年4月21日、橿原市・耳成山
2018年5月1日、橿原市・耳成山
2012年12月1日、大阪市・長居植物園
以上2枚、2017年12月7日、京都府立植物園
2012年11月28日、橿原市・耳成山
ブナ科コナラ属
学名:Quercus acutissima
生育地:岩手県、山形県以南、朝鮮、中国、ヒマラヤ
形態:落葉、高木、20m
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