2014年9月7日日曜日

トネリコ 梣

モクセイ科、トネリコ属
学名:Fraxinus japonica
名前の由来:本種の樹皮に付着しているイボタロウムシが蝋物質(イボタロウ)を分泌します
動きの悪くなった敷居の溝にこの蝋を塗って滑りを良くすることから「戸に塗る木(ト-ニ-ヌル-キ)」とされたのが、やがて「トネリコ」と発音されるようになったものと考えられています
別名:タゴ
生育地:日本(東北から中部の温暖な山地)
形態:落葉、低木
建築資材やバットの材料となります
葉は、3枚で1セットの羽状複葉です
2014年6月14日、交野市・大阪市大植物園
 
 
種子です
2016年5月18日、大阪市・長居植物園
 
 
 
 
以上3点、2018年10月28日、京都府立植物園
 
 
 

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