2014年3月14日金曜日

ザゼンソウ 座禅草

サトイモ科、ザゼンソウ属
学名:Symplocarpus foetidus
名前の由来:花の形が僧が座禅を組む姿に似ている、又はそれを連想させるので
英名:Skunk Cabbage(スカンク・キャベツ)
花は悪臭がします
生育地:北アメリカ、北東アジア
場所:冷帯、および温帯の山岳地の湿地
形態:多年草
 
 
1枚だけ葉が出ていました
 
  
開花する際に発熱し、約25℃まで上昇し雪を融かします
発熱のメカニズムについては解明されていません
他の植物に先駆けて花が咲きますので、昆虫を引き付け受粉活動を効率化します
 
以上全部、2014年3月12日、滋賀県高島市
ここが日本のザゼンソウの南限です
 
 
 

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