ススキノキ科、ツルボラン亜科、アロエ属
学名:Aloe suzannae
生育地:マダガスカル
場所:乾燥地
「世界的に最も個体数の少ないアロエのひとつで、ワシントン条約でも最も厳しいアペンディックスⅠに指定され、 IUCN(International Union For Conseration of Nature and Natural resources)国際保護連合のレッドリストに絶滅危惧種として記載されています。
国内で保持している植物園は無いと思われ、数は少ないですが、個人所蔵のものが現存する程度でしょう。
原産地でも原生数は50個体を切り、減少傾向が続いていることから、イギリスのキュー王立植物園などの活動によって人工的な繁殖と原生地への復帰が試みられています。 全世界においても植栽されているのは公立の植物園など一部に限られ、植栽による開花例となると、カルフォルニアとデンマーク、南アの植物園の数例のみで、国内ではこの一例のみとなっています。
この株は40年以上前、ワシントン条約にかかる前に国内に導入されたもので、鉢植えだったものを11年前に露地温室に植栽。」(Nihon Aloe Center のサイトより)
2017年11月7日、河内長野市・花の文化園
アロエ・ハオルチオイデスです
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