2013年2月10日、橿原市・香具山・万葉の森
バラ科、モモ亜科、サクラ属
学名:Laurocerasus officinalis M. Roem.
この学名は、米国農務省のデータベース『GRIN Germplasm Resources Infor. Network』 の学名です
サクラ類の学名は一つの種について沢山あります
これは分類の仕方に起因します
属の中を亜属に分けたり、その亜属を属に昇格させたりします
また、亜属の中を節に分けることもします
そうすると学名が変わってきます
セイヨウバクチの木は、サクラ属、サクラ亜属、バクチノキ節とする考えもあります
名前の由来:樹皮を見てください
博打に負けて身ぐるみ剥がされた状態です
若いうちは剥がれず、老木になると剥がれます
生育地:ヨーロッパ東南部、西アジア
タイプ:常緑、高木、15m
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