2013年9月30日月曜日

ロードデンドロン・クネアツム Rhododendron cuneatum

ツツジ科、ツツジ属
学名:Rhododendron cuneatum
生育地:中国・四川省・雲南省
場所:高山の林の中や岩礫地など
タイプ:常緑、低木、2m
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
  
 
 

オオバナエンレイソウ(大花延齢草)

シュロソウ(棕櫚草)科、エンレイソウ属
学名:Trillium camschatcense
発芽してから開花まで10~15年を要します
その後10年以上は花を咲かせます
名前の由来をインターネットで検索しても「分からない」というのが大勢ですが、この辺にあるのかもしれません
つまり、寿命の長い花ということです
生育地:北海道、本州北部
場所:湿地、草原、明るい林内
形態:多年草、最大70cm
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)

ムラサキ科、ワスレナグサ属
ワスレナグサは、広義にはワスレナグサ属の総称です
狭義には、シンワスレナグサをさします
園芸業界で流通しているのは、ノハラワスレナグサ、エゾムラサキ又はそれらの交配種です
これはその内のどれなのかは分かりません
原産地:ヨーロッパ
現在の生育地:北半球の温帯から亜寒帯にかけて
英名:foget-me-not(私を忘れないで)
名前の由来:(Wikipediaより転載)
「昔、騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、恋人ベルタのために摘もうと岸を降りたが、誤って川の流れに飲まれてしまう。ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、„Vergiss-mein-nicht!“(僕を忘れないで)という言葉を残して死んだ。残されたベルタはルドルフの墓にその花を供え、彼の最期の言葉を花の名にした。」
2013年4月4日、香川県直島町・地中美術館
 
 
 

2013年9月29日日曜日

ヒロケレウス・オカンポニス Hylocereus ocamponis


サボテン科、ヒモサボテン(ヒロケレウス)属
この仲間の総称がサンカクサボテン(三角仙人掌)です
学名:Hylocereus ocamponis
生育地:メキシコ、中南米
夜咲きですが、特別に照明を逆転させて昼間に咲かせて展示しています
花後45日ほどで、ドラゴンフルーツといわれる実がなります
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

コマクサ(駒草)

2012年5月27日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
2012年11月3日、同所
 
 
ケシ科、ケマンソウ亜科、コマクサ属
学名:Dicentra peregrina
名前の由来:花が、顔の長い馬(駒)に似ています
高山植物の女王と呼ばれます
生育地:東北アジア、日本では北海道から中部地方の高山
場所:常に砂礫が動き、他の植物が生育できないような厳しい環境で育ちます
形態:多年草、5cm
  
  
ケマンソウはこちらをご覧ください
 
 
 

オンファロデス Omphalodes linifolia

ムラサキ科、ルリソウ(オンファロデス)属
学名:Omphalodes linifolia
生育地:南西ヨーロッパ
形態:秋まき越年草
2013年4月19日、京都府立植物園
 
 

2013年9月28日土曜日

サボテン・改元丸 かいげんまる

サボテン科、ハマトカクタス属
学名: Hamatocactus setispinus (Engelm.) Britt. & Rose v. orcutii (K.Sch) Borg
原産地:メキシコ
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

オオシマワタ(大島綿)

アオイ科、ワタ属
学名:不明
和綿の1種です
和綿とは、昔から作られた日本在来の綿で200種もありました
鹿児島県奄美大島産の大島紬は絹糸で作られていますので、関係ありません
2012年12月1日、大阪市・長居植物園
 
 

ネモフィラ・マクラタ Nemophila macurata

ムラサキ科、ルリカラクサ(ネモフィラ)属
学名:Nemophila macurata
英名:ファイヴ・スポット(5つの点)
5弁の花びらの先の点をいいます
生育地:アメリカ・カリフォルニア
2013年4月19日、京都府立植物園
 
 
2012年5月5日、交野市・大阪市大植物園
 
 

2013年9月27日金曜日

サボテン・金星

サボテン科、ドリコテレ属
学名:Dolichothele longimamma
花の大きさに圧倒されて本体が見えなくなっていますが、右上に少し見えます
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

フユボダイジュ(冬菩提樹)

一か所にまとめました
http://613613nin.blogspot.jp/2015/02/blog-post_78.html

 

ネモフィラ・メンジーシー Nemophila menziesii

ムラサキ科、ルリカラクサ(ネモフィラ)属
学名:Nemophila menziesii
英名:Baby blue-eye
別名:ルリカラクサ(瑠璃唐草)
原産地:米国西部
形態:一年草
2013年4月19日、京都府立植物園
 
 

2013年9月26日木曜日

サボテン・テロカクタス属の1種

サボテン科、テロカクタス属
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

ナツボダイジュ(夏菩提樹)

2013年5月25日、吹田市・万博公園
 
 
 
2012年5月20日、宇治市植物公園
 
 
アオイ科、シナノキ属
学名:Tilia platyphyllos Scop.
別名:セイヨウボダイジュ、ヨウシュボダイジュ
英名:Large-leaf linden
フユボダイジュは、Small-leaf linden です
原産地:ヨーロッパ中央部、南部
形態:落葉、高木、35m
 
 
 

ケリンテ・プライド・オブ・ジブラルタル Cerinthe 'Pride of Gibraltar'

ムラサキ科、ケリンテ属
園芸品種です
学名:Cerinthe major
和名:キバナルリソウ(黄花瑠璃草)
原産地:南ヨーロッパ
形態:一年草
2013年4月19日、京都府立植物園
 
 

2013年9月25日水曜日

サボテン・白瑞鳳玉 しろずいほうぎょく

2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
2014年8月30日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
サボテン科、アストロフィツム属
学名:Astrophytum capricorne var. niveum
アストロとは、ギリシャ語で星で、フィツムは植物です
この属は、日本語で有星類と呼ばれることもあり、最も女性的なサボテン、最もエレガントなサボテンといわれます
生育地:中米
 
 
 

シナノキ(科の木、級の木、榀の木)

2012年5月20日、宇治市植物公園
 
 
2012年6月23日、京都府立植物園
 
 
2013年7月30日、松本市・街路樹
 
 
2013年7月30日、松本市
信濃の国は古くは科野の国と記しましたが、シナノキが多かったからともいわれます
 
 
アオイ科、シナノキ属
学名:Tilia japonica
生育地:日本固有で九州から北海道
場所:山地
形態:落葉、高木、20m
木の皮から繊維が取れますが、アイヌの人たちはこれで衣類を作りました

 
オヒョウです
アイヌはオヒョウも使いました
 
 
 

モンパノキ(紋羽の木)

ムラサキ科、キダチルリソウ属
学名:Heliotropium foertherianum
名前の由来:紋羽とはビロードのことで、葉に白い細毛が密生しています
別名:ハマムラサキノキ(浜紫の木)
生育地:東アフリカからアジア、オセアニアの熱帯、亜熱帯
場所:海岸
日本では、奄美群島以南、小笠原諸島に分布します
形態:常緑、小高木、10m
2003年6月2日、沖縄県竹富町・竹富島
 
 
 2017年4月10日、宮古島市・東平安名岬
 
 
2016年4月11日、沖縄県恩納村・万座毛
 
 

2013年9月24日火曜日

サボテン・流星剣

サボテン科
名札が「流星剣」です
ネット上で情報が全く得られません
2013年4月3日、岡山市・半田山植物園
 
 

ハイビスカス・レモンシフォン

アオイ科、フヨウ(ヒビスクス)属
シフォンとは、極薄手の絹またはレーヨンの織物です
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

2013年9月23日月曜日

シャコバサボテン(蝦蛄葉サボテン)

一か所にまとめました
http://613613nin.blogspot.jp/2014/12/blog-post_96.html
 
 

ハイビスカス・ベティ・イエロー

アオイ科、フヨウ属
ハワイアン系です。
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館

エゾルリソウ 蝦夷瑠璃草

2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
2016年9月24日、同所
 
 
ムラサキ科、ルリソウ属
学名:Mertensia pterocarpa
生育地:北海道の高山
形態:多年草
 
 
ムラサキは、こちらをご覧ください
 
 
 

2013年9月22日日曜日

サボテン・ヤマカル柱

サボテン科、ケレウス属
柱サボテンという分類がありますが、学術的なものではなく、柱のように立つサボテン類を俗称しています。
原産地:ブラジル
2013年4月3日、岡山市・半田山植物園

ハイビスカス・ヘーゼル Hibiscus 'Hazel'

アオイ科、フヨウ(ヒビスクス)属
園芸品種です
ハワイアン系です
へーゼルは、女性の名前です
花は、周年咲きます
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

ムシトリスミレ 虫取菫

タヌキモ(狸藻)科、ムシトリスミレ属
スミレ科のスミレに花は似ていますが、類縁関係は遠いです
学名:Pinguicula vulgaris
又は、Pinguicula macroceras
生育地:北米、日本の北海道から四国の高山帯
形態:多年草、15cm
タヌキモ科は食虫植物です
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
葉の表面から粘液を出して虫を捕らえます
2015年7月8日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
 
 2018年5月22日、大阪市・長居植物園
 
 
ムシトリスミレ・ピロサです
 
 
 

2013年9月21日土曜日

サボテン・金紐 きんひも

サボテン科、アポロカクタス(ディソカクタス)属
名札では、ディソカクタスを線で消して、アポロカクタスとしています
アポロカクタスからディソカクタスに変わったという説もあります
カクタスとは、サボテンのことです
学名:Aporocactus flagelliformis (Disocactus flagelliformis)
英名:Rattail cactus
別名:ヒモサボテン
綺麗な花が咲くようですので、いずれ....
生育地:メキシコ
形態:多年草、1m
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

ハイビスカス・ペインテッドレディ

アオイ科、フヨウ属
原産地:中国南部、インド
沖縄では普通に植えられています。
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館

グレビレア属の1種 Grevillea cv.

ヤマモガシ(山茂樫)科、ハゴロモノキ(グレビレア)属
ヤマモガシ科は、南米、南アフリカ、インド、オーストラリア、ニューカレドニア、ニュージーランドなどに分布します
これらはかってのゴンドワナ大陸の一部でヤマモガシ科はゴンドワナ植物といわれています
日本には、ただ1種ヤマモガシが野生しています
これは園芸品種です
名前の由来:イギリスの園芸家グレビル氏から
原産地:オーストラリアからパプアニューギニアにかけて
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

2013年9月20日金曜日

サボテン・白頻丸

サボテン科、マミラリア属
学名:Mammillaria aljibensis
2013年4月3日、岡山市・半田山植物園
 
 

ハイビスカス・ブリリアント・レッド Hibiscus 'Brilliant Red'

アオイ科、フヨウ(ヒビスクス)属
栽培品種です
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

プロイフィス・アンボイネンシス Proiphys amboinensis

ヒガンバナ科、プロイフィス属
ユリ科、ユーリクレス属から変更されました
学名:Proiphys amboinensis
別名:ユーリクレス、エウリクレス、ギボウシモドキ
生育地:東南アジアからオーストラリア東北部にかけて
形態:多年草
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

2013年9月19日木曜日

サボテン・青竜丸

サボテン科、マミラリア属
マミラリアとは、イボがあるという意味です
刺がイボの頭から出ています
この属には400を超える種類があります
2013年4月3日、岡山市・半田山植物園
 
 

ハイビスカス・ピンクバタフライホワイト

アオイ科、フヨウ属
ややこしい名前ですが、すっきりとしたホワイトバタフライという言い方もあります。
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館

アマリリス、各種

2012年6月3日、奈良県河合町・馬見丘陵公園
 
 
2013年6月8日、同所
 
 
2017年5月18日、京都府立植物園
 
  
2018年5月22日、大阪市・長居植物園
 
 
ヒガンバナ科、ヒッペアストルム属
別に、ホンアマリリス属というのがあります
また、アマリリスはヒガンバナ属、ヒッペアストルム属の総称でもあります
原産地:中南米
4月に球根を植えると1ヵ月後には花を咲かせる春植え球根の代表です