2012年1月31日火曜日

バラ・タイガーテール Rosa 'Tiger Tail'

2012年1月9日、大阪市・長居植物園
 
 
バラ科、バラ属
1991年、アメリカ生まれです
 
 

ストック

そろそろ春の花が咲き始めました。

長居植物園

2012年1月30日月曜日

パンパスグラス

イネ科、シロガネヨシ(コルタデリア)属
原産地は南米の草原(パンパス)です。

2012年1月9日、大阪市・長居植物園


春の七草







長居植物園

2012年1月28日土曜日

ヒマラヤザクラ

バラ科、モモ亜科、サクラ属
学名:Prunus cerasoides 
英名:Wild Himalayan Cherry
生育地:ヒマラヤ、インド、ミャンマー、中国
形態:落葉、高木、30m
下の写真のように、温かい日本では常緑です
11月から花が咲きます
2012年1月9日、大阪市・長居植物園
 
 
2016年1月9日、京都府立植物園
 
 

2012年1月27日金曜日

アカマツ(赤松)

木肌が赤いから赤松です。
赤いか、黒いかは、目の前に並べて比べて見てみたいです。

京都府立植物園

モントレーイトスギ・ゴールドクレスト

ヒノキ科、イトスギ属
モントレーイトスギの園芸品種です
学名:Cupressus macrocarpa 'Goldcrest'
モントレーイトスギの原産地:北米カリフォルニアの海岸地方
モントレーはカリフォルニア州内の地名です
タイプ:常緑、高木
2012年1月9日、大阪市・長居植物園
 
 

2012年1月26日木曜日

ヤツデ(八手)

ヤツデは雌雄異花ではありませんが、一つの花で雄花期と雌花期があります
これは雄花期の花です
細い突き出たものがおしべで、星の形をしているのが花弁です
2015年11月3日、京都府立植物園
 
中央の花が雄花期から雌花期に移行途中のもので、右下が雌花期のもので突き出ているのは雌しべです
2016年12月18日、明日香村・万葉文化館
 
2012年1月9日、大阪市・長居植物園 
 
2012年2月18日、 橿原市
 
 
2012年5月3日、桜井市・大神神社
 
ウコギ科、ヤツデ属
学名:Fatsia japonica
名前の由来:葉が八つにさけているので
実際は7つか9つの奇数に裂けているのが多いです
生育地:関東以西の日本
場所:沿海
江戸時代以降、庭園に植えられことが多いです
タイプ:常緑、低木
 

カミヤツデ(紙八手)

2012年1月9日、大阪市・長居植物園
 
  
2017年6月9日、京都府立植物園
 
 
ウコギ科、カミヤツデ属
学名:Tetrapanax papyriferus
学名の後ろの部分は紙を示しています
別名:ツウソウ(通草)、 ツウダツボク(通脱木)
名前の由来:茎の髄から通草紙(つうそうし)という造花や書画で使う紙を作ります
また、コルクや包装資材とします
生育地:台湾、中国
形態:常緑、低木
ヤツデと比べて、葉は薄く艶もありません
 
 

ヒイラギモチ(柊黐)

一か所にまとめました
http://613613nin.blogspot.jp/2015/09/blog-post_16.html

 

2012年1月25日水曜日

ナナミノキ(七実の木)

これもモチノキ科の植物です。

京都府立植物園

オオカナメモチ(大要黐)

バラ科、バラ亜科、カナメモチ属
学名:Photinia serrulata
生育地:徳之島、中国、台湾、フィリピン
形態:常緑、小高木、5m
カナメモチより葉が大きいです
2012年1月22日、京都府立植物園
 
 

2012年1月24日火曜日

トウネズミモチ(唐鼠黐)

モクセイ科、イボタノキ属
学名:Ligustrum lucidum
原産地:中国
日本に帰化しています
形態:常緑、高木
2012年1月9日、大阪市・長居植物園
 
 

これはネズミモチか、トウネズミモチか判別できませんでした
2012年7月3日、橿原市
 
 

オモト 万年青

実です
この後、下の写真のように赤くなります
2012年1月22日、京都府立植物園
 
 
2012年1月9日、大阪市・長居植物園
 
 
クサスギカズラ科、スズラン亜科、オモト属
学名:Rohdea japonica
生育地:本州、四国、九州、中国
形態:常緑、多年草
 
 

2012年1月23日月曜日

キンカン

柑橘類の中で一番小さいです。
撮影地=橿原市

2012年1月21日土曜日

クマザサ

熊笹ではなく、隈笹です。
撮影地=奈良市、八所御霊神社

ピラカンサ

撮影地=奈良市、秋篠寺

2012年1月20日金曜日

スギゴケ

撮影地=奈良市、秋篠寺

2012年1月19日木曜日

ユッカ

春と秋に咲きます。昔は春にしか咲かなかったのでしょうか、そんなことは無いと思いますが、父親が我が家の庭で秋に咲いたのを新聞社に連絡したら、父親とそのユッカの写真が新聞に掲載されてしまいました。地方版ですから、編集者ものんびりしていたのでしょう。
撮影地=奈良市、秋篠寺近く

ヒイラギ 柊・疼木・柊木

(ヒイラギモクセイかも知れせれません)
 
モクセイ科、モクセイ属
学名:Osmanthus heterophyllus
名前の由来:葉に触れるとヒリヒリするので
生育地:関東以西の日本、台湾
形態:常緑、小高木、最大8m
2012年1月3日、奈良市・神功皇后陵近く
 
 
 

2012年1月18日水曜日

ビワ 枇杷

バラ科、モモ亜科、ビワ属
学名: Eriobotrya japonica
原産地:中国南西部
日本へは古代に渡ってきました
温暖な気候の土地で栽培されますが、冬の最低気温がマイナス10℃まで耐えられます
形態:常緑、高木、最大10m
ビワの花は今頃に咲きます
2012年1月2日、橿原市
 
 
2018年2月18日、橿原市
 
 
果実の中に大きな種が入っていますが、蒔くと簡単に発芽します
2013年6月19日、橿原市
 
 

スイセン

撮影地=橿原市

2012年1月17日火曜日

マーガレットコスモス

撮影地=橿原市

ユーカリ

オーストラリアの木でコアラの食物として有名です
台風の渦は北半球と南半球では逆ですが、ユウカリは南半球のオーストラリアでは、反対方向にねじれているのでしょうか?
撮影地=大阪市、長居植物園

 
 

サザンクロス

ミカン科、クロウェア属
学名:Crowea saligna
正式名称はクロウエア・サリグナです
サザンクロス(南十字星)は業者が付けた名前です
生育地:オーストラリア
タイプ:常緑、低木
2011年12月29日、我が家のプランター

2012年1月16日月曜日

ハラン 葉蘭

クサスギカズラ科、スズラン亜科、ハラン属
学名:Aspidistra elatior
原産地:鹿児島県薩摩半島の南西の宇治群島
形態:常緑、多年草、50cm
茎は地下茎のみで、その地下茎の途中から葉が出てきます
寿司桶の中で仕切に使うバランはこれで、ハランがなまったものです
花は、5月頃に根元に目立たない色で咲きます
その気になって探さないと見つからないでしょう
2011年12月29日、橿原市・耳成山
 
 
斑入りハランもあります
 
 

イロハカエデ


ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer palmatum
別名:イロハモミジ、タカオカエデ
名前の由来:葉の裂片を「イロハニホヘト」と数えたことによります
生育地:日本を含む東アジア
タイプ:落葉、高木
 
雄花です
カエデは風媒花です
2013年4月3日、岡山市・半田山植物園
 
2017年5月25日、大津市・三井寺
 
2016年12月3日、宇陀市・カエデの郷
 
 

ササ

ササは種類が多く、且つその区別を付けるのが難しいです。
撮影地=橿原市、耳成山

2012年1月15日日曜日

フイリアオキ(斑入り青木)

アオキ科、アオキ属
雌雄異株です
庭木として好まれます
2011年12月29日、橿原市・耳成山
 
 

2012年1月14日土曜日

フイリツワブキ

撮影地=橿原市、耳成山

ヤブラン

撮影地=明日香村、万葉文化館

オオバコ 大葉子

オオバコ科、オオバコ属
学名:Plantago asiatica
生育地:日本全国、東アジア
場所:野原、荒地、道端など
踏みつけに強く、他の草が育たなくてもオオバコだけが育ちます
逆に踏みつけの弱い場所では、他の草に負けてしまいます
タイプ:多年草
種子が右の葉の上にこぼれています
2011年12月23日、明日香村
 
一つの花の中に雌しべ、雄しべを持っていますが自家受粉はしません
それは雌雄異熟という性質を持っており、雌しべと雄しべの熟する時期をずらしているからです
田中修「雑草のはなし」より