一か所にまとめました
http://613613nin.blogspot.jp/2012/05/blog-post_3002.html
2012年3月28日水曜日
トクサ 木賊
シダ植物の仲間です
トクサ科、トクサ属
学名:Equisetum hyemale
生育地:北半球の温帯
地下茎が地中を横に這い、地上茎を直立させます
2012年3月10日、明日香村・万葉文化館
2017年9月23日、京都府立植物園
スギナもトクサ属です
2012年3月27日火曜日
シロバナタンポポ(白花蒲公英)
キク科、タンポポ属
学名:Taraxacum albidum
生育地:北海道から九州
西ほど多いです
タイプ:多年草
白いタンポポにはこのほかにケイリンシロタンポポ、ツクシシロタンポポがありますので、そのどちらかかもしれません
橿原市・香具山、2012年3月10日
学名:Taraxacum albidum
生育地:北海道から九州
西ほど多いです
タイプ:多年草
白いタンポポにはこのほかにケイリンシロタンポポ、ツクシシロタンポポがありますので、そのどちらかかもしれません
橿原市・香具山、2012年3月10日
2012年3月26日月曜日
2012年3月25日日曜日
タネツケバナ(種漬花)
手前のイネ科の植物の奥に写っている花です
2012年3月8日、橿原市
2012年3月8日、橿原市
2018年3月26日、明日香村
アブラナ科、タネツケバナ属
学名:Cardamine scutata
名前の由来:稲籾(種)は苗代に蒔く前に水に漬けます
その時期に咲く花の意味です
生育地:北半球の温帯域
場所:水田近くの水辺など
形態:一年草、越年草、30cm
2012年3月23日金曜日
2012年3月22日木曜日
ネコノメソウ(猫の目草)
ユキノシタ科、ネコノメソウ属
学名:Chrysosplenium grayanum
名前の由来:これで花が咲いている状態です
猫の目に似ています
生育地:日本全国
場所:山地や山のふもとの陰湿地
形態:多年草、最大20cm
近縁種にヤマネコノメソウがありますので、そちらかもしれません
2012年3月6日、橿原市・香具山
2012年3月21日水曜日
2012年3月20日火曜日
2012年3月18日日曜日
リュウキンカ(立金花)
キンポウゲ科、リュウキンカ属
学名::Caltha palustris var. nipponica
生育地:本州、九州、朝鮮
水辺、湿地に生育します。
タイプ:多年草
鮮やかな黄色で春が来たなと思います。
橿原市・飛鳥川、3月3日
学名::Caltha palustris var. nipponica
生育地:本州、九州、朝鮮
水辺、湿地に生育します。
タイプ:多年草
鮮やかな黄色で春が来たなと思います。
橿原市・飛鳥川、3月3日
2012年3月17日土曜日
フクジュソウ 福寿草
キンポウゲ科、フクジュソウ属
学名:Adonis ramosa
別名:ガンジツソウ(元日草)
生育地:北海道から九州、東アジア
形態:多年草
毒草です
漢方薬ともなります
2013年3月9日、河内長野市・花の文化園
シガテツオさんのブログからコピーしました
少し長いですが、面白いです
「簡単にまとめると、フクジュソウはこんな特徴を持っている。
1.落葉する広葉樹林の南東の斜面に自生する。(落葉するので陽がさしやすい立地戦略)
2.雪が消える頃に雪を割り地上に顔を出し花を咲かせる。(競争が少ない時期を選択)
3.花は陽の光を受け開き、陰ると閉じる。また花は陽の光を追いかけて動く。(悪環境に適したオペレーションの仕組み)
4.花が咲いてから茎と葉を伸ばし、日光を一杯に受け光合成で根に養分を蓄積する。(受粉を優先しその次に自分の生存)
5.この間2-3ヶ月ぐらいで、他の植物が葉を出す頃には日陰に埋没するので、地上部が枯れて地下で冬眠に入る。(無駄なエネルギーを使わない省エネ生存)
1.落葉する広葉樹林の南東の斜面に自生する。(落葉するので陽がさしやすい立地戦略)
2.雪が消える頃に雪を割り地上に顔を出し花を咲かせる。(競争が少ない時期を選択)
3.花は陽の光を受け開き、陰ると閉じる。また花は陽の光を追いかけて動く。(悪環境に適したオペレーションの仕組み)
4.花が咲いてから茎と葉を伸ばし、日光を一杯に受け光合成で根に養分を蓄積する。(受粉を優先しその次に自分の生存)
5.この間2-3ヶ月ぐらいで、他の植物が葉を出す頃には日陰に埋没するので、地上部が枯れて地下で冬眠に入る。(無駄なエネルギーを使わない省エネ生存)
わずか2-3ヶ月しか地上に顔を出さないで生存している植物があること自体不思議だが、これがフクジュソウが生存してきた生き方で、この限られた時間・立地。競争環境を最大限に生かす仕組み出来上がっていたから驚く。
(略)
植物にとって、“受粉”が遺伝子をばらまく重要なイベントとなる。
フクジュソウは、虫媒花であり虫を集めてその身体についた花粉を受精しタネを作るだけでなく、自分の花粉を虫に手助けしてもらいばらまく。
フクジュソウは、虫媒花であり虫を集めてその身体についた花粉を受精しタネを作るだけでなく、自分の花粉を虫に手助けしてもらいばらまく。
虫を引き寄せるために、普通は蜜を作り花粉を食糧として提供したりしているが、フクジュソウは蜜を作らない。
なぜかという理由はわからないが、蜜を作るということはエネルギー多消費型で割が合わないのだろう。この蜜を作ったタイプは淘汰されて現在のタイプが生き残ったのかもわからない。(あくまでもこの説は推測です。)
なぜかという理由はわからないが、蜜を作るということはエネルギー多消費型で割が合わないのだろう。この蜜を作ったタイプは淘汰されて現在のタイプが生き残ったのかもわからない。(あくまでもこの説は推測です。)
黄金色に輝くフクジュソウの花びらは、光を反射しやすい色彩とパラボラアンテナ状の形で、花の中央部に太陽光を集める働きをしているという。
外気と5~6℃違うというので、花の中は別世界を提供することになり虫たちにとっては暖が取れる。温まった身体は活動的になり花粉をつけた虫たちが飛び廻ることになる。
外気と5~6℃違うというので、花の中は別世界を提供することになり虫たちにとっては暖が取れる。温まった身体は活動的になり花粉をつけた虫たちが飛び廻ることになる。
自分の花粉をつけた虫が飛び廻ってくれることはこの上ない満足なのだろう。
これでめでたしめでたしで終わってもよいが、まだ先があった。
北海道大学の工藤岳准教授の実験では、雌しべが受粉した花を二つのグループに分けその種子の結実を観測した。第一のグループはそのままで、第二のグループからは花びらを取り除いた。
これでめでたしめでたしで終わってもよいが、まだ先があった。
北海道大学の工藤岳准教授の実験では、雌しべが受粉した花を二つのグループに分けその種子の結実を観測した。第一のグループはそのままで、第二のグループからは花びらを取り除いた。
これは、パラボラアンテナのように光を集める働きは、虫を呼ぶためにあるのかそれ以外のことのためにあるのかを実験で観察したのだが、受粉後花びらを切り取ったグループでタネを作ったのは50%だったが、花びらを切り取らなかったグループでは70%がタネを作ったという。
フクジュソウの暖を作り出す仕組みは、虫をひきつけるだけでなく、自分のタネを作り出すのにも一役買っていたという。」
フクジュソウの暖を作り出す仕組みは、虫をひきつけるだけでなく、自分のタネを作り出すのにも一役買っていたという。」
2012年3月15日木曜日
2012年3月14日水曜日
スズメノカタビラ 雀の帷子
イネ科、イチゴツナギ亜科、イチゴツナギ(ナガハグサ)属
学名:Poa annua
生育地:世界中
場所:雑草の生えるところならどこでも
形態:一年草、又は、越年草、20cm
畑の最もポピュラーな雑草です
根元をしっかり持って抜くと気持ちよく抜けます
しかし、良く生えてきます
種子が多いのと発芽率が高いのでしょう
2012年3月1日、橿原市
2012年3月13日火曜日
2012年3月12日月曜日
デージー Daisy
キク科、ヒナギク(ベリス)属
学名:Bellis perennis
別名:ヒナギク(雛菊)、チョウメイギク(長命菊)、エンメイギク(延命菊)
原産地:ヨーロッパ
日本には明治初期に渡来しました
タイプ:多年草、日本では一年草扱い、最大20cm
日本では夏の暑さに耐えられず、越夏できません
2012年3月1日、橿原市
学名:Bellis perennis
別名:ヒナギク(雛菊)、チョウメイギク(長命菊)、エンメイギク(延命菊)
原産地:ヨーロッパ
日本には明治初期に渡来しました
タイプ:多年草、日本では一年草扱い、最大20cm
日本では夏の暑さに耐えられず、越夏できません
2012年3月1日、橿原市
2012年3月11日日曜日
2012年3月10日土曜日
2012年3月9日金曜日
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
春の野で一番先に咲き出します
2012年3月1日、橿原市
2012年3月1日、橿原市
この中に種子が入っていますが、名前の本です
2017年4月2日、橿原市
オオバコ科、クワガタソウ(ベロニカ)属
学名:Veronica persica
原産地:ヨーロッパ
現在の生育地:日本、アジア、南北アメリカ、オセアニア、アフリカ
これらの地に帰化しました
日本へは明治の初期にやって来ました
場所:道端など
形態:越年草
自家受粉します
カンアヤメ(寒菖蒲)
アヤメ科、アヤメ(アイリス)属
学名:Iris unguicularis
別名:カンザキアヤメ、ウィンターアイリス
原産地:地中海沿岸地方
場所:乾燥した岩礫地
タイプ:常緑、多年草、30cm
2、3月頃に咲きます
橿原市・米川土手、2月24日
学名:Iris unguicularis
別名:カンザキアヤメ、ウィンターアイリス
原産地:地中海沿岸地方
場所:乾燥した岩礫地
タイプ:常緑、多年草、30cm
2、3月頃に咲きます
橿原市・米川土手、2月24日
2012年3月8日木曜日
ウメノキゴケ(梅ノ木苔)
2012年3月4日日曜日
セイヨウヒイラギ(西洋柊)
2012年2月3日、大和郡山市・フラワーセンター
2015年12月12日、京都府立植物園
2017年1月28日、京都府立植物園
モチノキ科、モチノキ属
学名:Ilex aquifolium
別名:セイヨウヒイラギモチ、コリスマスホーリー
英名:European holly、English holly
生育地:ヨーロッパ、アフリカ北西部、アジア南西部
タイプ:常緑、小高木
葉の尖り方に個体差があります
2012年3月3日土曜日
2012年3月2日金曜日
2012年3月1日木曜日
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