2020年2月14日金曜日

キリシマテンナンショウ 霧島天南星

くたびれています
2018年5月5日、京都府立植物園
 
 
サトイモ科、テンナンショウ属
学名:Arisaema sazensoo
別名:ヒメテンナンショウ
「 草丈15~40cmの多年草。
 雌雄偽異株で雄株から雌株に完全に転換する。球形は扁球形。
 葉は普通1個、鳥足状に5~7(-9)個の小葉がつく。小葉は卵形~楕円形、先は尖り、しばしば中脈に沿って白斑があり、縁は全縁か粗い鋸歯縁。葉柄は10~25cm、偽茎や花序より長い。
 花は葉よりも下につき、2~6cmの花柄がある。仏炎苞は濃紫色、稀に黄緑色、白い縦条があり、しなやかな革質で厚く大きい。筒部は円筒状で上に開き、口辺部から舷部にかけて中央部が盛り上がり、縁はやや内側に曲がって幌のようになる。舷部は三角状長卵形、先は初め斜上し、後に垂れ下がって筒口部を覆う。
 付属体は太い円柱状で、先はしばしば黄白色になる。」(野の花賛花のサイトより)
 
 
ユキモチソウです
 
 

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