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60歳で無職の優雅な日々
2014年12月31日水曜日
ショウジョウバカマ 猩々袴
シュロソウ(メランチウム)科、ショウジョウバカマ属
学名: Heloniopsis orientalis
別名:ジャパニーズヒヤシンス
生育地:北海道から九州、朝鮮
場所:垂直分布が広く、人里近くの田んぼのあぜ道から高山帯まで
やや湿った場所に生えます
形態:多年草
花の色は生育場所によって、淡紅色、紫色、白色などがあります
2014年4月5日、大阪市・咲くやこの花館
2017年2月25日、京都府立植物園
アカバコンニャク
サトイモ科、コンニャク属
名札には次のように書いてあります
「Amorphophallus parvulus Gagnep.
アカバコンニャク
【仮名/黒葉個体】
インド~中国(ラオス)原産
デンパーク由来株(管理番号0705004)」
仮名とあるのは、アカバコンニャクなのに葉が黒いので別の品種かと疑ったのだと思います
この写真に見えるように花のみが出てきて咲きます
そして、根元から葉が出てきたところでしょうか
花序が垂れていますが、元気な時はピンと立っています
終わりが近いのでしょう
デンパークは、安城市の安城産業文化公園の事でしょう
デンマークに関すること、農業に関することのテーマパークです
2014年8月30日、大阪市・咲くやこの花館
名札が「Amorphophallus parvulus アモルフォファルス・パルヴルス」となっています
上と同じ学名です
2018年10月20日、京都府立植物園
アモルフォファルス・オンコフィルスです
https://613613nin.blogspot.com/2012/08/blog-post_21.html
ドラゴンフルーツ Dragon fruit
サボテン科、ヒモサボテン(ヒロケレウス)属
別名:ピタヤ
サンカクサボテン及びその近縁種の実です
果物として事業として栽培されており、品種の数は20を超えます
さっぱりした味の果物です
2014年8月30日、大阪市・咲くやこの花館
サンカクサボテンはこちらです
http://613613nin.blogspot.jp/2013/09/blog-post_9273.html
ヨーロッパカエデ
2014年4月30日、宇陀市・カエデの郷
2014年9月20日、京都府立植物園
ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer platanoides
学名の後半はプラタナスに似ているという意味です
別名:ノルウェーカエデ(Norway maple)
生育地:アジア南西部、ヨーロッパ
2014年12月30日火曜日
コバイケイソウ 小梅蕙草
シュロソウ(メランチウム)科、シュロソウ属
学名:Veratrum stamineum
名前の由来:バイケイソウに似て小さい
バイケイソウ(梅蕙草)は花がウメに似て、葉がケイラン(蕙蘭)に似ています
生育地:北海道、中部地方以北の本州
場所:湿気の多い山地
タイプ:多年草、1m
初夏の山を代表する花の一つです
有毒で、新芽を誤って食べて中毒を起こす人がいます
2013年7月31日、長野県小谷村・栂池高原
クワズイモ・ヴァリエガタ
サトイモ科、クワズイモ(アロカシア)属
学名:Alocasia odora cv.
白い斑入りのクワズイモです
2014年5月24日、宇治市植物公園
2019年11月23日、同所
カラディウム・ヒロ・ビューティです
https://613613nin.blogspot.com/2017/02/caladium-hilo-beauty.html
サボテン・ギムノカリキウム属の1種
サボテン科、ギムノカリキウム属
属名までしかわかりません
2014年8月30日、大阪市・咲くやこの花館
2016年9月24日、同所
ヤクシマオナガカエデ 屋久島尾長楓
雄花です
2017年4月18日、宇陀市・カエデの郷
ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer morifolium
名前の由来:葉の先端が長いのでオナガの名が付きました
生育地:屋久島
形態:落葉、小高木、8m
葉は3裂するものもあります
2014年4月30日、宇陀市・カエデの郷
2013年11月16日、同所
雌雄異株です
2015年5月2日、同所
種子のプロペラが真横に開く傾向があります
2016年12月3日、同所
ホソエカエデはこちらです
http://613613nin.blogspot.jp/2014/12/blog-post_16.html
2014年12月29日月曜日
インドクワズイモ
サトイモ科、クワズイモ(アロカシア)属
学名:Alocasia macrorrhiza (=A. indica)
英名:elephant ear taro, giant taro
生育地:インド~東南アジア、太平洋諸島
形態:常緑、多年草、最大3m
根茎は長さ2m、太さ20cmでクワズイモ属の中で最大級です
クワズイモには毒があり、誤って食べて食中毒を起こしている例があります
2014年5月24日、宇治市植物公園
サボテン・金晃丸 きんこうまる
サボテン科、パロディア属
エリオカクタス属から変更されたようです
学名:
Eriocactus leninghausii
英名:Golden ball cactus
原産地:ブラジル~パラグアイ
花は黄色です
2014年4月5日、大阪市・咲くやこの花館
ギンリュウ 銀龍
トウダイグサ科、トウダイグサ(ユーフォルビア)属
(以前はペディランサス属でしたが、変更されました)
学名:
Euphorbia tithymaloides
L.
名前の由来:茎の形から
別名:ジグザグプランツ(茎がジグザグなので)、
デビルズバックボーン(悪魔の背骨)、
リボンカクタス
ペディランサス
その他多数あり、英文Wikipediaでは全部で21個書いてあります。
原産地:熱帯アメリカ
2013年10月14日、京都府立植物園
カエデ・Mitchii ミッチー
ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer palmatum "Mitchii"(1987)
ミッチーと言えばあのお方以外は考えられませんが、そうでしょうか
埼玉県生まれです
2014年4月30日、宇陀市・カエデの郷
2014年12月28日日曜日
アロカシア・アマゾニカ Alocasia x amazonica
サトイモ科、クワズイモ(アロカシア)属
サトイモ属の芋は食べられますが、クワズイモ属の芋は食べられません
学名:Alocasia x amazonica
熱帯アジア原産のアロカシア・ロウィーとサンデリアーナの園芸交配種です
形態:常緑、多年草
2014年5月24日、宇治市植物公園
サボテン・金盃
サボテン科、エスコバリア属
学名:Escobaria roseana
別名:暁薔薇
生育地:北アメリカ南部~南アメリカ北部
2014年4月5日、大阪市・咲くやこの花館
ヨウシュコバンノキ 洋種小判の木
コミカンソウ科、ブライニア属
原産地:南洋諸島
何種類か品種があるようですが、そのどれであるかが分かりません
2014年9月20日、京都府立植物園
カエデ・Moonfire
ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer amoenum 'Moonfire'
2014年11月6日、宇陀市・カエデの郷
2014年12月27日土曜日
キルトスペルマ・ジョンストニー Cyrtosperma johnstonii
サトイモ科、キルトスペルマ属
学名:Cyrtosperma johnstonii
生育地:ニューギニア、その周辺の島々
場所:沼沢、湿地
形態:常緑、多年草、最大2.5m
2014年5月24日、宇治市植物公園
以上2枚、2017年10月31日、宇治市植物公園
2018年5月5日、京都府立植物園
ニシキイモです
https://613613nin.blogspot.com/2017/05/blog-post_29.html
サボテン・美花角 びかかく
サボテン科、エキノケレウス属
学名:Echinocereus pentalophus
別名:花簪(はなかんざし)
生育地:メキシコ
2014年4月5日、大阪市・咲くやこの花館
パラゴムノキ Para rubber tree
2014年6月14日、交野市・大阪市大植物園
2015年9月20日、同所
トウダイグサ科、パラゴムノキ属
学名:Hevea brasiliensis
原産地:アマゾン川流域
パラはブラジル北部の地名です
現在の栽培地は東南アジアの熱帯地方です
幹を傷つけると乳液が出てきますが、それが天然ゴムの原料です
1990年のデータですが、世界の74%をマレーシア、インドネシア、タイで生産しています
形態:常緑、高木、30m
ゴムノキはクワ科にもあります
http://613613nin.blogspot.jp/2013/02/blog-post_3.html
インドゴムノキからも天然ゴムは取れますが、パラゴムノキが主たる原料の木です
カエデ・Misty moon
ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer amoenum 'Misty-Moon'
2014年11月6日、宇陀市・カエデの郷
2014年12月26日金曜日
カラディウム・リンデニー Caladium lindenii
サトイモ科、カラディウム属
以前はキサントソーマ属でしたが、分類変更されました
学名:Caladium lindenii(旧名=Xanthosoma lindenii)
英語名:Angel's wing(天使の羽)
現地の名前:キリン
生育地:コロンビア
サトイモ科には観葉植物が多いです
2014年5月24日、宇治市植物公園
サボテン・赤烏帽子 あかえぼし
サボテン科、ウチワサボテン亜科、ウチワサボテン(オプンティア)属
学名:
Opuntia rufida
Engelm
別名:オプンティア・ルフィダ
生育地:北アメリカ
場所:乾燥地帯
棘は細く小さく、刺さると取りにくいです
2014年4月23日、浜松市・フラワーパーク
2016年9月24日、大阪市・咲くやこの花館
サンゴアブラギリ 珊瑚油桐
トウダイグサ科、ナンヨウアブラギリ(ヤトロファ、ジャトロファ)属
学名:Jatropha podagrica
別名:イモサンゴ
生育地:中米、西インド諸島、コロンビア
形態:常緑、小低木、多肉植物
茎の太い部分には水を溜めています
乾燥地の植物です
2013年12月10日、大阪市・咲くやこの花館
実です
2014年12月6日、大阪市・咲くやこの花館
カエデ・Mirte
ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer matsumurae "Mirte"(1986)
フランスからの輸入品です
2014年4月30日、宇陀市・カエデの郷
2014年11月6日、同所
同日、同所
別の個体です
2014年12月25日木曜日
イヌシデ 犬四手、犬垂
カバノキ科、クマシデ属
学名:
Carpinus tschonoskii
別名:シロシデ、ソロ、ソネ
生育地:本州、四国、九州
名前の由来::「しで」は、注連縄(しめなわ)などに使われる紙垂(しで)のことで、果穂の垂れ下がる様子が似ていることから
中央に見えるのがそれで、種も奥に見えます
2014年8月30日、大阪市・鶴見緑地
ダリア・太平洋
キク科、ダリア属
サイズが伝わりにくいですが大きな花です。
2014年10月19日、奈良県河合町・馬見丘陵公園
2014年12月24日水曜日
アカシデ 赤四手、赤垂
カバノキ科、クマシデ属
学名:Carpinus laxiflora
別名:コシデ、シデノキ、ソロノキ、コソロ
名前の由来:「しで」は、注連縄(しめなわ)などに使われる紙垂(しで)のことで、花穂の垂れ下がる様子が似ていることから
また、新芽、紅葉が赤いことから
2013年9月11日、神戸市・須磨離宮公園
サボテン・白鸞鳳玉 はくらんぽうぎょく
サボテン科、アストロフィツム属
学名:Astrophytum coahuilense
生育地:メキシコ、アメリカ・テキサス州
2014年8月30日、大阪市・咲くやこの花館
ナンキンハゼ 南京櫨
ナンキンハゼの子供です
ここは奈良公園の中ですが、鹿に食べられていません
鹿が食べない植物は何種類かあります
ナンキンハゼは名前の通り中国からの外来植物ですが、奈良公園、若草山、春日山に増え、昔ながらのこの近辺の植物体系を破壊しつつあり問題となっています
2013年12月3日、奈良公園
上の写真では花穂が下を向いています
下では元気良く上を向いています
その違いは・・・・・
一本の花穂の根元の方に雌花が、先端側に雄花が付いています
残念ながらこの写真でははっきり見えません
そして、一本の花穂の雌花と雄花は同時には咲きません
どちらが先に咲くかは、この植物としては決まっておらず、どちらかです
これは自家受粉を避ける仕組みです
別の木の花粉をもらって子孫を残すのです
同じ木同士で受粉すると強い子供を作れない可能性があります
先程の、下向き、上向きの違いに戻って、これが関係しているのかどうかを含めて分かりません
2枚とも、2014年6月29日、奈良公園
2012年10月6日、明日香村・万葉文化館
2014年11月2日、明日香村・万葉文化館
以上2枚、2018年11月10日、神戸森林植物園
以上2枚、2019年11月23日、宇治市植物公園
以上2枚、2012年11月16日、奈良市
2018年5月22日、大阪市・長居植物園
トウダイグサ科、ナンキンハゼ属
学名:Triadica sebifera
原産地:中国・台湾
名前の由来:ハゼノキの代わりに蝋を採る材料として使われるようになった中国原産の木の意味
形態:落葉、高木
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ユーフォルビア・ホリダ Euphorbia horrida
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