2018年8月2日木曜日

安納芋 あんのういも

ヒルガオ科、サツマイモ(イポメア)属
種子島に限った特産品でしたが、最近では各地で栽培されています
「第二次世界大戦後にスマトラ島北部のセルダンという地域から兵隊さんが持ち帰った1個の芋を島内で栽培しはじめたのが安納いもの始まりだと言われています。その芋は糖度が高く、食味が良いことから、その栽培が安納地域から他地域に拡大したことにより、安納地域の名称を取って「安納いも」と呼ばれるようになりました。
安納在来いもが安納地域を中心にして種子島島内で栽培されており、驚きの甘さと、ねっとりとした食感が大人気で、平成元年に鹿児島県農業開発総合センター熊毛支場で優良品種の選抜育成に取りかかり、平成10年に品種登録されました。
安納いもの特徴は甘味としっとりとした食感です。安納いもには、他のサツマイモと比べてショ糖が多く含まれています。安納いもの甘さの秘密は、このショ糖にあるのです。しっとりとした食感は、オクラや山芋などに含まれている多糖類を多く含んでいるからです。」一般社団法人安納いもブランド推進本部のサイトより
2016年11月23日、橿原市・橿原神宮・新嘗祭
 
 
鳴門金時です
 
 

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