2016年2月29日月曜日

オオイワヒトデ 大岩人手

ウラボシ科、イワヒトデ属
学名:Colysis pothifolia
生育地:四国、九州、沖縄、台湾、中国、東南アジア
場所:山地林下、林縁の岩の上
タイプ:常緑、1m
2016年11月3日、京都府立植物園

ヤリノホクリハランです
 
 

カシワ 柏

ブナ科、コナラ属
学名:Quercus dentata
英名:Japanese Emperor Oak, Kashiwa Oak, Daimyo oak
生育地:北海道から九州、千島、朝鮮、中国
形態:落葉、中高木
2015年10月24日、大阪市・長居植物園
 
  
枯葉は春に新葉が出るまで木に残っています
途切れなく葉が続くことから、代が続く縁起物として柏餅を包むことになりました
葉は芳香もします
この香はカビや細菌を殺したり繁殖を抑える作用があります
名古屋以西では鶏肉をカシワといいますが、その色がこの枯葉に似ていることによります
2014年1月25日、明日香村・万葉文化館
 
 

ツバキ・初日の出 はつひので

ツバキ科、ツバキ(カメリア)属
2015年11月3日、京都府立植物園


カランコエ・シンセパラです
http://613613nin.blogspot.jp/2015/02/kalanchoe-synsepala.html


トウガラシ・夜祭り よまつり

ナス科、トウガラシ属
観賞用の園芸品種です
2014年9月20日、京都府立植物園
 
 
カユプテです
 
 

2016年2月28日日曜日

フイリジンチョウゲ 斑入り沈丁花

ジンチョウゲ科、ジンチョウゲ属
2015年3月16日、和歌山県白浜町・南方熊楠記念館
 
 
園芸品種です
2016年11月2日、京都府立植物園
 
 
フジモドキです
 
 

ツバキ・絞臘月 しぼりろうげつ


2015年12月12日、京都府立植物園
 
 
2019年3月31日、京都市・武田薬品薬用植物園
 
 
ツバキ科、ツバキ(カメリア)属
「臘月(ろうげつ)とは旧暦12月のことで、12月下旬から3月下旬にかけて花を咲かせます。白地に淡紅(あわくれない)の縦絞りが入り、雄しべは筒形(つつがた)で、花粉を入れる袋状の器官、「葯」(やく)が大きく目立ちます。」(富士精版印刷株式会社のサイトより)
 
 
弓場絞です
 
 
 

トウガラシ・小槍 こやり

ナス科、トウガラシ属
観賞用の園芸品種です
2015年11月3日、京都府立植物園


キフォステンマ・エレファントプスです
http://613613nin.blogspot.jp/2015/06/cyphostemma-elephantopus.html


ロシアンオリーブ 

グミ科、グミ属
学名:Elaeagnus angustifolia
別名:ホソバグミ、ヤナギバグミ
生育地:中央アジア~東アジア
タイプ:落葉、小高木、3m
2014年10月12日、橿原市
 
 
オリーブはモクセイ科です
 
 

ツバキ・紅筆 べにふで

ツバキ科、ツバキ(カメリア)属
2016年1月30日、京都府立植物園
 
 
サクラ、紅普賢 です
 
 

トウガラシ・紫炎 しえん

ナス科、トウガラシ属
観賞用の園芸品種です
2014年9月20日、京都府立植物園


ムクゲ・紫盃です
http://613613nin.blogspot.jp/2013/03/blog-post_24.html


2016年2月26日金曜日

オキナワウラジロガシ 沖縄裏白樫

アカガシで復元しなかった理由が書いてありませんが、こんな大きなアカガシが調達できなかったのではないでしょうか
「金比羅船々」は、香川県民謡ですが「 こんぴら船々 追い手に 帆かけて シュラシュシュシュ」と歌われます
それがこの修羅です
 
  
ブナ科、コナラ属
学名: Quercus miyagii
別名:ヤエヤマガシ、カシギ
生育地:日本のみ、奄美大島から西表島にかけて
場所:湿潤で肥沃な非石灰岩地
形態:常緑、高木、20m
材は固く、首里城の材料ともなっています
2015年2月11日、藤井寺市・道明寺天満宮
 
  
一番上の説明板に出てくる西岡氏です
過日この本を読みました
西岡氏は法隆寺の修繕、薬師寺の西塔の再建を手掛けた宮大工の棟梁です
 
 
アカガシです
 
 

斑入りナワシログミ 

グミ科、グミ属
2015年9月12日、宇治市植物公園
 
 
2019年11月23日、同所
 
 
テンカワンツンクールです
 
 

ツバキ・源氏合 げんじあわせ

ツバキ科、ツバキ(カメリア)属
2016年1月31日、明日香村・農産物販売所
 
 
ゲンペイクサギです
 
 

トウガラシ・五色旭光

ナス科、トウガラシ属
観賞用の園芸品種です
2015年8月22日、京都府立植物園

オモト・旭光獅子 です
http://613613nin.blogspot.jp/2014/10/blog-post_58.html

2016年2月25日木曜日

アベマキ 棈

(これは斑入りの葉で、盆栽仕立てです)
 
ブナ科、コナラ属
学名:Quercus variabilis
別名:コルククヌギ、ワタクヌギ
樹皮にコルク層が発達し、深い割れ目ができます
生育地:関東から九州、朝鮮、台湾、中国
形態:落葉、高木
2015年6月6日、河内長野市・花の文化園
 
 
2018年5月22日、大阪市・長居植物園
 
 
2013年11月9日、大阪市・自然史博物館
 
 
イチイガシです
 
 

ツバキ・京唐子 きょうからこ

ツバキ科、ツバキ(カメリア)属
中央の小さな花弁の様に見えるのは雄しべの変化したもので、旗弁(はたべん)といいます
唐子人形の髪を結った形に見えることから唐子咲きといいます
江戸ツバキ系です
2016年1月9日、京都府立植物園
 
 
キャニモモです
 
 

トウガラシ・花祭

ナス科、トウガラシ属
観賞用の園芸品種です
2014年9月20日、京都府立植物園


ダリア・祭ばやしです
http://613613nin.blogspot.jp/2014/10/blog-post_91.html


2016年2月24日水曜日

サボテン・ソデガウラ 袖ケ浦

サボテン科、エリオセレウス属 
学名:Eriocereus Jusbertii
「ぱんさのサボテンランド」からコピーしました
「柱サボテンというよりも、接木に用いる優れた台木として知られている。袖ケ浦に接ぐと、穂木は花付きよく刺の発生もよく、かつ永久台木になるというので、台木といえば袖ケ浦が最上とされる。ただ、接ぎ面が黒変しやすいのが欠点で、台木をあらかじめ乾かしておく、あるいは揚げ接ぎをするなどが必要となる。40、50年前に伊藤芳夫氏が盛んに使用し、その推奨もあって、広く利用されるようになった。
 この種の起源は、ハリシア属の「臥龍(Harrisia pomanensis)」とエキノプシス属の何かの人工交配種、あるいは自然交配種と言われるが、よく分かっていない。つまり、原産地も不明である。伊藤芳夫氏の著書によると、フランスの一僧院で作出されたとの記述(伊藤芳夫著「サボテンの栽培と鑑賞」昭和47年p.467)が見られるが、本当かどうかわからない。
 袖ヶ浦は、多くのサボテンと同様、自家受粉はしないし、流通するほとんどはクローンなので受粉は成功しない。袖ヶ浦の種子を採りたい場合は、エキノプシス属の花盛丸の花粉を受粉させる。その種子から生まれるものは、袖ヶ浦のクローンとなると言われている(アポミクシス?)。
 なお、「袖ヶ浦実生苗」として流通するものには偽物もあり、育ててみると「三稜袖」だったりすることもある。信用のおける業者で購入するべきであろう。
 鑑賞用の柱サボテンとして見たときは、強健でにょろにょろよく育ち、夜開性の花も美しい。ただし、ある程度の高さになると自立しないので、支柱か何かに登攀させる。」

2015年2月7日、京都府立植物園
 
 
イースターカクタスです
 
 

カゼクサ 風草

イネ科、ヒゲシバ亜科、スズメガヤ属
学名:Eragrostis ferruginea
名前の由来:中国語では知風草でそれから
生育地:本州から九州、朝鮮、中国からチベットにかけて
場所:道端や人家周辺の荒地
タイプ:多年草、40cm
2015年9月5日、奈良県吉野町
 
ノシバです
http://613613nin.blogspot.jp/2015/06/blog-post_16.html

ツバキ・菊冬至 きくとうじ

ツバキ科、ツバキ(カメリア)属
2016年1月9日、京都府立植物園
 
 
エロディウム・バリアビレです
 
 

トウガラシ・炎祭り

ナス科、トウガラシ属
観賞用の園芸品種です
2015年11月3日、京都府立植物園

ハナショウブ・村祭です
http://613613nin.blogspot.jp/2012/10/blog-post_29.html

2016年2月23日火曜日

サボテン・シャクキョウ(石橋)

サボテン科、アカンソケレウス属
学名:Acanthocereus colombianus f. cristata
生育地:アンデス山脈北部
柱サボテンの一種です
たまたま倒れています
不断はまっすぐ立ちます
何かの加減で倒れたのを、とげがあるので触りたくなくそのまま放置したのでしょうか?
2015年2月7日、京都府立植物園
 
 
黒斜子です
 
 

フイリダンチク 斑入り暖竹


イネ科、ダンチク亜科、ダンチク属
2015年11月3日、京都府立植物園


2回目の掲載です
http://613613nin.blogspot.jp/2013/06/blog-post_14.html


ツバキ・ジャエット・クラーク

ツバキ科、ツバキ(カメリア)属
変わった形の花です
盛りを過ぎているとかで、真の姿ではないかもしれません
名前も変わっています
英語をカタカナに変える時に間違えたのかな、とも思います
Janet Clark という品種がありますので、それかもしれません
2016年1月9日、京都府立植物園
 
 
ツバキ・ベティ・ロビンソンです
 
 

万願寺トウガラシ

ナス科、トウガラシ属
2015年8月22日、京都府立植物園

 
2014年9月20日、京都府立植物園

 

クレオメです
http://613613nin.blogspot.jp/2013/07/blog-post_24.html

2016年2月22日月曜日

アマノサカホコ 天の逆鉾

サボテン科、ケレウス(セレウス)属
学名:Cereus horridus f. monstruosus
生育地:南アメリカ
2015年2月7日、京都府立植物園
 
 
世界最大の花、ラフレシアです
 
 

ダイマチク 大麻竹

2018年6月16日、京都府立植物園
 
 
2016年1月9日、京都府立植物園 
 
 
2015年8月22日、京都府立植物園
 
 
イネ科、タケ亜科、マチク属
学名:Dendrocalamus giganteus
別名:キョチク(巨竹)、ゾウタケ(象竹)
英名:Giant bamboo
生育地:マダガスカル、マレーシア、インド、ミャンマー、中国など
世界最大のタケです
高さ35m、太さ30cmになります
葉もたくさん繁り、長さ45cmになります
 
 
世界一背の高い植物、センペルセコイアです
 
 

ヒモトウガラシ 

ナス科、トウガラシ属
奈良県公式ホームページからコピーしました
「伏見群に属する辛トウガラシとしし唐との雑種から選抜されたと推察されている。古くから自家消費用として作られてきた。 太さが5mm程度の細身で長い形状、濃緑色で皮の柔らかい甘味唐辛子。多収で、夏から秋にかけて多くの果実を実らせる」
「大和野菜」という野菜群があります
2014年10月25日、橿原市・奈良県農業大学校・農大祭
 
 
ヒモゲイトウです
 
 

2016年2月21日日曜日

リプサリス・諏訪緑 


サボテン科、リプサリス属
学名:Rhipsalis sulcata
生育地:ブラジル、ペルー
2015年11月27日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
リプサリス・花柳です
 
 

ハナダケ 花竹



イネ科、タケ亜科、マダケ属
学名:Phyllostachys nidula Munro
生育地:中国
節が大きいのが特徴です
2015年9月20日、交野市・大阪市大植物園


オオワライタケです
http://613613nin.blogspot.jp/2015/05/blog-post_91.html


伏見トウガラシ



ナス科、トウガラシ属
学名:Capsicum annuum 'Hushimi'
2015年8月22日、京都府立植物園

野生トウガラシの原産地はカリブ海周辺、又は、南アメリカと考えられています
コロンブスの新大陸到着後、ヨーロッパを経て世界中に広まりました
コロンブスの新大陸到着が1492年です
その後誰かがトウガラシを持ち出し、伏見トウガラシが完成するまでの時間は短かったのでしょうか、長かったのでしょうか

ハナナ・京都伏見寒咲です
http://613613nin.blogspot.jp/2015/06/blog-post_69.html


 

四川大東茶 しせんだいとうちゃ

ツバキ科、タイワンツバキ属
学名:Gordonia speciosa
生育地:中国
形態:常緑、高木
2015年12月12日、京都府立植物園
 
 
ツバキ・チャイナドールです
 
 

 

2016年2月20日土曜日

リプサリス・Neuendorp


サボテン科、リプサリス属
学名:Rhipsalis sp. neuendorp 285
生育地:エクアドル
2015年11月27日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
リプサリス・バッキフェラです
 
 

キョッカンチク 曲稈竹

イネ科、タケ亜科、マダケ属
学名:Phyllostachys flexuosa
生育地:中国
節ごとに曲がるタケです
2015年9月20日、交野市・大阪市大植物園
 
植物園でのタケの区画は品種ごとに周りをコンクリートで囲ってあります
地下茎がよその区画に侵入しないためです
タケの侵入力はすごく、里山ではタケが広がり過ぎて問題となっている所が多いです

ラッキョウチクです
http://613613nin.blogspot.jp/2013/06/blog-post_15.html