ナイトフロックス Night phlox

2018年5月5日、京都府立植物園・暗室
 
 
ゴマノハグサ科、ザルジアンスキア属
学名:Zaluzianskya capensis
別名:スィート・フラグランス、ミッドナイト・キャンディ、ムーンライト・フラグランス
生育地:南アフリカ
形態:多年草
「春の夕方ごろから花が開き始め、夜にかけて甘い香りを強く漂わせます。花弁は内側が白、裏側が赤紫色で、夜間は白い花を楽しめますが、日中に花弁を閉じているときは赤紫色の丸い蕾のように見えます。花径は2cmくらい、1輪は1週間ほど開閉を繰り返します。草姿は分枝してこんもりと茂り、葉は軟毛が密生してやや厚みがあります。」(みんなの趣味の園芸のサイトより)
 
 
エレモフィラ・ニベアです
 
 

カエデ・Spring delight

2015年5月2日、宇陀市・カエデの郷
 
 
ムクロジ科、カエデ属
 
 
カエデ・Rising Sun です
 
 

ペペロミア・グラベラ Peperomia glabella

2017年11月7日、河内長野市・花の文化園
 
 
コショウ科、サダソウ(ペペロミア)属(佐田草)
学名:Peperomia glabella
生育地:西インド諸島、中南米
斑入りのものが観葉植物として流通しています
 
 
ペペロミア・グリセオアルゲンテアです
 
 

トリコグロッティス・フィリピネンシス・ブラキアータ Trichoglottis philippinensis var.brachiata

2018年10月12日、河内長野市・花の文化園
 
 
ラン科、ニュウメンラン(イリオモテラン、トリコグロッティス)属
原種です
学名:Trichoglottis philippinensis var. brachiata
生育地:フィリピン
 
 
トリコグロッティス・フィリピネンシスです
 
 

2019年12月29日日曜日

サイザルアサ Agave sisalana

2018年9月25日、京都市・武田薬品薬用植物園
 
 
クサスギカズラ科、リュウゼツラン亜科、リュウゼツラン(アガベ)属
学名:Agave sisalana
原種が良く分かっていない天然の雑種です
名前の由来:これの繊維が積み出されていたユカタン半島の港にちなんで(メキシコ)
原産地:メキシコ
現在の栽培地(繊維として):フロリダからカリブ諸島、ブラジル、タンザニアを中心とするアフリカ各国、アジア
繊維のロープ、漢方の材料、ダーツの的として使用します
 
 
フクリンオハツキギボウシです
 
 

カラフトエンゴサク 樺太延胡索

 
2018年5月5日、京都府立植物園
 
 
ケシ科、ケマンソウ亜科、キケマン(コリダリス)属
学名:Corydalis sp.
学問的に確立されていません
名前の由来:延胡索は漢名です
 
 
コリダリス・ルテアです
 
 

ドリテノプシス・ダイアン・シーナ・ユミ Doritaenopsis Diane Sheena Yumi

2019年1月27日、関西らんフェスタ
 
 
ラン科、ドリテノプシス属
園芸品種です
コチョウランとして流通する場合もあります
 
 
ドリテノプシス・ハッピー・バレンタインです
 
 

2019年12月27日金曜日

アガベ・ストリアータ 

 
2018年4月3日、交野市・大阪市大植物園
 
 
クサスギカズラ科、リュウゼツラン亜科、リュウゼツラン(アガベ)属
学名:Agave striata
 
 
フキアゲです
 
 

パフィオペディルム・アマビール Paphiopedilum amabile

2018年3月18日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
ラン科、トキワラン(パフィオペディルム)属
原種です
学名:Paphiopedilum amabile
生育地:マレーシア、インドネシア
 
 
パフィオペディルム・トニ・センプルです
 
 

2019年12月26日木曜日

アガベ・細雪 ささめゆき

2017年11月7日、河内長野市・花の文化園
 
 
クサスギカズラ科、リュウゼツラン亜科、リュウゼツラン(アガベ)属
学名:Agave parviflora
別名:アガベ・パルビフロラ、姫乱れ雪
生育地:アメリカ西部
形態:多年草
リュウゼツラン属の中で最小です
 
 
アガベ属の一種です
 
 

メコノプシスの一種 Meconopsis

 
2018年9月16日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
ケシ科、メコノプシス属
 
 
メコノプシス・ラケモサです
 
 

2019年12月25日水曜日

リュウゼツラン 竜舌蘭

斑入りの筈なのですが、どうしたのでしょうか
2017年11月7日、河内長野市・花の文化園
 
 
クサスギカズラ科、リュウゼツラン亜科、リュウゼツラン(アガベ)属
学名:Agave americana cv. marginata
基本種はアオノリュウゼツラン(Agave americana)ですが、こちらが先に日本に来てリュウゼツランの名前を取ってしまいました
 
 
アガベ・フェロクスです
 
 

ヤマアジサイ・花吹雪

2018年6月16日、京都府立植物園
 
 
アジサイ科、アジサイ属
「愛媛県産だが、西洋アジサイ「グレイスウッド」の実生種とされ、ヤマアジサイと西洋アジサイの交雑種であろうといわれている。
 花吹雪のどこが好きなのかといえば、ヤマアジサイの清楚さと西洋アジサイの華麗さを併せ持つからという至ってありきたりな理由からだ。」(花に囲まれてのサイトより)
 
 
アジサイ・ロートドロッセルです
 
 

2019年12月24日火曜日

メコノプシス・シェルドニー Meconopsis x sheldonii

 
2018年9月16日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
ケシ科、メコノプシス属
学名:Meconopsis x sheldonii
ベイレイ種(M. baileyi)とグランディス種(M. grandis)の種間交雑種です
形態:多年草
 
 
メコノプシス・グランディスです
 
 

シュンラン・黄の司

2019年3月23日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
ラン科、シュンラン(シンビジウム)属
 
 
シンビジウム・サザナミです
 
 

2019年12月23日月曜日

アオノリュウゼツラン 青の龍舌蘭

 
2018年4月3日、交野市・大阪市大植物園
 
 
クサスギカズラ科、リュウゼツラン亜科、リュウゼツラン(アガベ)属
学名:Agave americana
 
 
アガベ・アッテヌアタです
 
 

アジサイ・リベラバイス Hydrangea macrophylla 'Liveravice'

2012年6月23日、京都府立植物園
 
  
 
以上2枚、2018年6月16日、同所
 
 
アジサイ科、アジサイ属
学名:Hydrangea macrophylla 'Liveravice'
西洋アジサイです
 
 
アジサイ・グレース・ウッドです
 
 

カトレア・ワルケリアナ・ペンデンティブ Cattleya walkeriana ”pendentive”

2017年3月14日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
ラン科、カトレア属
園芸品種です
「カトレヤ・ワルケリアナは、花のカラーバリエーションが豊富であり、株が小さいわりに花が大きく、成長サイクルを理解してしまうと育てやすいので、我が国にはコレクターが多く、ワルケリアナと近縁種のノビリオールを専門に扱う蘭園もある。平成12年には、日本ワルケリアナ協会( ACWJ)が発足したが、単一の種(カトレヤ・ノビリオールを含む)をベースにしたクラブはきわめて希な存在であり、それだけこの種に対して思い入れのある人が多いということであろう。ワルケリアナはブラジルでも「セラードのプリンセス」と呼ばれ、栽培マニアが多く、自生地最寄りの都市・ベロオリゾンテ市にはACW(ワルケリアナ協会)があり、種の研究・保存、自生地の保護のために活動している。

 ワルケリアナは、1839年~40年、M.Gardnerがブラジル中央高原で行った探検調査の際に、ミナスジェライス州のサン・フランシスコ川流域で発見された。発見された株は、サン・フランシスコ川の洪水で形成されたクリークに沿った樹林の木の枝に着生していた言われている。種名は、彼の助手で発見者のEdward Walkerにちなんで、Cattleya walkeriana と命名された。 」(蘭友会のサイトより)
 
 
カトレア・ワルケリアナ・セルレアです
 
 

ヒナゲシ・レディ・バード Papaver rhoeas 'Lady Bird'

 
2018年6月2日、京都府立植物園
 
 
ケシ科、ケシ属
学名:Papaver rhoeas 'Lady Bird'(=Papaver commutatum)
ヒナゲシの園芸品種です
別名:モンツキヒナゲシ(紋付雛罌粟)
 
 
パパベル・カンブリクムです
 
 

オンシジウム・ゴワー・ラムゼイ・サンキスト Oncidium Gower Ramsey 'Sunkist'

2018年10月12日、河内長野市・花の文化園
 
 
ラン科、オンシジウム属
園芸品種です
 
 
ヤワラシダです
 
 

2019年12月21日土曜日

ニオイセンネンボク・リンデニィ Dracaena fragrans 'Lindenii'

2018年6月16日、京都府立植物園
 
 
クサスギカズラ科、リュウゼツラン亜科、リュウケツジュ(ドラセナ、ドラカエナ)属
学名:Dracaena fragrans 'Lindenii'
園芸品種です
原産地:熱帯アフリカ
「ドラセナ・フラグランスは幹が直立する性質があり、その幹を丸太状にカットして芽吹かせ、鉢植えにしたものが流通しています。
そのなかで最もポピュラーなものは、「‘幸福の木’」と呼ばれる‘マッサンゲアナ’(Dracaena fragrans‘Massangeana’)で、葉は緑色地に黄色の中斑が縦縞模様に入ります。‘リンデニー’(D.fragrans‘Lindenii’)は‘マッサンゲアナ’と斑の入り方が逆さの品種です。‘マッサンゲアナ’と‘リンデニー’は、下葉の斑が消えてしまう、いわゆる後暗み(のちくらみ)となりますが、‘リンデニー’と同様の斑型の‘ビクトリア’(D.fragrans‘Victoria’)は下葉の斑模様が残ります。葉が緑色単色のドラセナ・フラグランスもありますが、あまり多くは見られません。なお、種小名のフラグランスは花の香りがよいところからきています。」(みんなの趣味の園芸のサイトより)
この個体ではわずかに左の葉1枚に斑が残っています
 
 
ホスタ・メディオ・ヴァリエガータです
 
 

シャーレーポピー Papaver rhoeas ‘Shirley’

 
2018年5月22日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
ケシ科、ケシ属
学名:Papaver rhoeas ‘Shirley’
ヒナゲシの園芸品種です
 
 
ヒナゲシです
 
 

ヤハズアジサイ 矢筈紫陽花

ここは標高440mですので、下の写真より時期は遅いですが、花の状態は前です
2018年7月2日、神戸森林植物園
 
  
2018年6月16日、京都府立植物園
 
 
アジサイ科、アジサイ属
学名:Hydrangea sikokiana
名前の由来:葉が矢筈に似ているので
生育地:紀伊半島、四国、九州
周りにあるのが装飾花で、あとは両性花です
 
 
スカイブルーです
 
 

2019年12月20日金曜日

カエデ・修善寺

2014年4月30日、宇陀市・カエデの郷
 
 
ムクロジ科、カエデ属
修善寺自然公園について
「1万平方メートルの敷地に約1000本の紅葉群生林がある修善寺自然公園。紅葉は大正13年(1924年)町制施行記念として植樹され、「もみじ林」という名前で親しまれている。イロハカエデ、トウカエデ、オオモミジなどが代表種で、遊歩道を歩きながら紅葉を間近に感じられる。見頃の11月中旬から12月上旬にかけて、赤から黄色まで絶妙に色合いを変えながら頭上を彩る紅葉も見応えたっぷり。晴れた日には、鮮やかに染まるカエデと青くそびえる富士山のコントラストを楽しめる。」(Walker のサイトより)  
 
 
カエデ・若王子です
 
 

アジサイ・モルゲン・ロート Morgen Rot

2018年6月16日、京都府立植物園
 
 
アジサイ科、アジサイ属
「モルゲンロートとは、夜が明けきらない早朝に、東の空より一筋の赤い光線が山筋を照らし、山脈や雲が赤く染まる朝焼けのことをいい、山がもっとも美しく見えるときの一つです。語源はドイツ語で「Morgenrot」、直訳すると、モルゲン「Morgen」は「朝」、ロート「rot」は「赤い」を意味しています。」(調整さんwith のサイトより)
 
 
ジョセフ・バンクスです
 
 

カエデ・朱雀

2017年4月18日、宇陀市・カエデの郷
 
  
2014年11月6日、同所
 
  
2016年12月3日、同所
 
  
ムクロジ科、カエデ属
学名:Acer crataegifolium 'Suzaku'
ウリカエデ系です
 
 
カエデ・雌瓜木錦Dです
 
 
以下は同名のオオモミジ系のカエデ・朱雀です
2017年4月18日、宇陀市・カエデの郷
 
  
2017年4月25日、同所
 
 

アジサイ・マジカルコーラル Hydrangea "Magical Coral"

2018年7月2日、神戸森林植物園
 
 
アジサイ科、アジサイ属
「色んな色変りを楽しめるマジカルコーラルです。
ライムグリーンやピンク、濃いグリーンなどと七変化のような色変りを楽しめます。
観賞時期も長く、ドライフラワーにも最適です。
花持ち良く色変りを楽しむなら、必ず朝陽や日光に当てて、日光不足にならないように
気を付けてあげると、シックな秋色のような色合いを楽しめます。
花びらもしっかりしてて花持ちも良くオススメです。」(giggle garden のサイトより))
 
 
タマアジサイです
 
 

まいこあじさい 

2018年6月2日、京都府立植物園
 
 
アジサイ科、アジサイ属
学名:Hydrangea serrata f. belladonna 'Maikoajisai'
「三重県原産で、アジサイ科アジサイ属の落葉低木です。山紫陽花の原種です。枝が細く、長楕円形の葉はやや薄く光沢が有りません。ヤマアジサイ(山紫陽花)の変種で、花序がほぼ装飾花のみで、両性花がないのは珍しい。花色は、咲き始めは、白→薄桃色→薄青色へと時間と共に変化します。葉には鋸歯が有ります。」(かぎけん花図鑑のサイトより)
 
 
ナデシコガクアジサイです
 
 

フィカス・ウンベラータ Ficus umbellata

 
2019年11月23日、宇治市植物公園
 
 
クワ科、イチジク(フィカス)属
学名:Ficus umbellata
「グリーンインテリアとして人気が高い観葉植物のウンベラータ。ハート形の葉っぱ、おしゃれな樹形にファンが多く、インテリアショップのディスプレイ等にも飾られています。 もちろん、さまざまなライフスタイルのインテリアにもピッタリ! リビングにメインで飾ればハイグレードな空間を演出。室内でも育てやすいため、初心者にもオススメです。また、新築祝いや開店祝いにも喜ばれるセンスのよい観葉植物として定着しています。」(APEGOのサイトより)
  
 
フィカス・ティコワです
 
 

カエデ・手取川 てどりがわ

2014年11月6日、宇陀市・カエデの郷
 
 
ムクロジ科、カエデ属
オオモミジ系です
手取川は石川県白山市の紅葉の名所です
 
 
カエデ・若紅葉です
 
 

2019年12月16日月曜日

コバンボダイジュ 小判菩提樹


2019年11月23日、宇治市植物公園
 
 
クワ科、イチジク(フィカス)属
学名:Ficus deltoidea
名前の由来:葉裏が小判の色、黄色なので
 
 
オオバイヌビワです
 
 

カエデ・手向山 たむけやま

2015年5月2日、宇陀市・カエデの郷
 
 
ムクロジ科、カエデ属
北九州市に手向山があります
また、奈良市にも手向山があり紅葉の名所で、麓には手向山八幡宮があります
 
先日(2020年3月)、NHKの「趣味の園芸」の放送がカエデの郷からありました
その時、次の和歌を紹介していました
 このたびはぬさもとりあえず手向山 紅葉の錦神のまにまに  菅原道真
解釈は
今度の旅は急のことで、道祖神に捧げる幣(ぬさ)も用意することができませんでした。手向けの山の紅葉を捧げるので、神よ御心のままにお受け取りください。(長岡京小倉山荘のサイトより)
 
 

 
カエデ・若緑です