2014年1月31日金曜日

キダチベゴニア、篝火(かがりび)

シュウカイドウ(ベゴニア)科、シュウカイドウ(ベゴニア)属
矢竹型の木立ベゴニアです
1971年、日本生まれ
2013年3月9日、河内長野市・花の文化園
  
 
2017年9月23日、京都府立植物園
 
 
 

バラ(薔薇)、ペルニール・ポールセン Pernille Poulsen

バラ科、バラ亜科、バラ属
1965年、デンマーク生まれ
2013年10月14日、京都府立植物園

2014年1月30日木曜日

ホマロメナ・ルベスケンス Homalomena rubescens

サトイモ科、ホマロメナ(セントンイモ)属
ショウブに似た香りがします
それで、scent(香)芋でしょう
学名:Homalomena rubescens
別名:アカジクセントンイモ
葉茎が赤いです(写っていません)
生育地:インド、バングラデシュ、インドネシア
形態:常緑、多年草
2013年10月14日、京都府立植物園
 
 

木立ベゴニア、海女

シュウカイドウ科、ベゴニア属
べゴニアは、種間雑種ができやすく、多くの栽培品種があります
2013年3月9日、河内長野市・花の文化園






バラ(薔薇)、フレンチレース

バラ科、バラ亜科、バラ属
1980年、何故か名前と違いアメリカ生まれ
2013年5月25日、吹田市・万博公園

2014年1月29日水曜日

ペルタンドラ・ウィルギニカ Peltandra virginica

サトイモ科、ペルタンドラ属
学名:Peltandra virginica
原産地:北アメリカ
場所:河川、池沼
タイプ:多年草、1m
葉、芋、果実がアメリカインディアンの食糧でした
2013年11月2日、交野市・大阪市大植物園
 
 

キダチ(木立)ベゴニア・シンフォニー Begonia 'Symphony'

シュウカイドウ科、ベゴニア属
ベゴニアは、木立性、根茎性、球根性に分かれます
木立といっても木ではなく草です
茎が直立することからそういいます
べゴニアの原産地は、世界の熱帯、亜熱帯地方ですが、南米が多いです
2013年3月9日、河内長野市・花の文化園
 

バラ(薔薇)、プスタ




バラ科、バラ属
1972年、ドイツ生まれ
2013年10月14日、京都府立植物園





2014年1月28日火曜日

ボウカズラ 棒葛

サトイモ科、フィロデンドロン属
学名:Philodendron wendlandii
別名:フィロデンドロン・ウェンドランディ
生育地:中央アメリカ
場所:低地の熱帯雨林
日本へは、昭和30年ごろに観葉植物として渡来しました
形態:常緑、多年草
2013年10月14日、京都府立植物園
 
 

バラ(薔薇)、ハイネス雅(みやび)

バラ科、バラ属
皇太子殿下の結婚を記念したバラです。
1998年、岐阜県生まれ
2013年5月25日、吹田市・万博公園

2014年1月27日月曜日

フィロデンドロン・マンダリ

サトイモ科、フィロデンドロン属
園芸品種です
学名(英名):マンダリの部分が分かりません
原種の原産地:南米
場所:熱帯雨林
タイプ:常緑、多年草
観葉植物として流通しています
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館

ニッコウザサ(日光笹)

イネ科、ササ属
名前の由来:牧野富太郎博士が日光で発見しました。
生育地:日本全国
別名:ミヤマスズ
2013年10月14日、京都府立植物園

バラ(薔薇)、パーク・ロイヤル

バラ科、バラ属
1967年、カナダ生まれ
2013年5月25日、吹田市・万博公園

2014年1月26日日曜日

フィロデンドロン・ゴエルディ Philodendron goeldii

サトイモ科、フィロデンドロン属
学名:Philodendron goeldii
生育地:ブラジル、フランス領ギアナ
形態:常緑、多年草
2013年10月14日、京都府立植物園
 
 

バラ(薔薇)・テキーラ

バラ科、バラ属
1982年、フランス生まれ
2013年10月14日、京都府立植物園

2014年1月25日土曜日

フィロデンドロン・クッカバラ Philodendron Schott cv. kookaburra

サトイモ科、フィロデンドロン属
学名:Philodendron Schott cv. kookaburra
園芸品種です
原種の生育地:南米
場所:熱帯雨林
タイプ:常緑、多年草
観葉植物として人気があります
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 

赤米

イネ科、イネ属
玄米の種皮又は果皮の少なくとも一方にタンニン系の赤色色素を含む品種です。
野生のイネのほとんどは赤米です。
古代米が全て赤米だったわけではありません。
日本の赤米に関する最古の記録は、飛鳥京跡苑池遺稿から出土した木簡にある赤米の納品の記述です。
2013年10月13日、明日香村・万葉文化館

日本語は本来の文字を持っていません。
漢字を中国から借りてきました。
カタカナ、ひらがなは漢字から作りました。
アスカは地名ですが、文字にするときに漢字を使用しました。
古事記、日本書紀では主に飛鳥が、万葉集では明日香が使用されています。
現在は、村の名前を明日香村とし、その他は一般的に飛鳥を使用しています。
明日香村飛鳥〇〇番地という地名もあります。

こちらもご覧ください。
http://613613nin.blogspot.jp/2013/03/blog-post_8182.html

バラ(薔薇)、ディオルサン

バラ科、バラ属
名前は、フランスの香水ブランド「クリスチャン・ディオール」からとりました。
1984年、フランス生まれです。
2013年5月25日、吹田市・万博公園

2014年1月24日金曜日

テンナンショウ属の1種 天南星

サトイモ科、テンナンショウ属
2013年5月17日、大和高田市・山野草展
 
 

コクマザサ(小隈笹)

イネ科、アズマザサ属
熊笹ではありません。
冬になると葉の回りが白く隈取りされるササです。
マザサと俗称されるものに数種類あります。
これは、コマザサです。
詳細は調べ切れません。
2013年10月6日、奈良県河合町・馬見丘陵公園

バラ・デア

バラ科、バラ属
オールドローズと呼ばれる、品種改良前のバラです
2013年6月8日、奈良県河合町・馬見丘陵公園
 
 

2014年1月23日木曜日

アオジクムサシアブミ 青軸武蔵鐙

サトイモ科、テンナンショウ(天南星)属
天南星(南極老人星)は、漢語です
根が丸く白く、その形が南極老人星に似ているということです
南極老人星とは、竜骨座という星座のアルファ星のことです
この星は、全天で太陽、シリウスに次いで3番目に明るい星です
また、道教の南極老人は、この星を神格化したものです

武蔵鐙とは武蔵の国の鐙のことで、花の形が似ているということです
青軸は、茎が緑色だからです
2013年5月17日、大和高田市・山野草展
 
 

マチク(麻竹)

イネ科、マチク属
マチクで作った台湾の筏船です。
曲がっているのは加工したからです。
また、マチクのたけのこがラーメンにのせるメンマ(シナチク)となります。
2013年10月12日、天理市・天理参考館博物館

バラ、チンチン

バラ科、バラ属
1978年、フランス生まれ
フランス語で、乾杯という意味です
グラスのぶつかる音です
2013年9月11日、神戸市・須磨離宮公園
 
 

2014年1月22日水曜日

ディフェンバキア・メリー Dieffenbachia 'Merry'

2013年10月14日、京都府立植物園
 
 
サトイモ科、ディフェンバキア属
園芸品種です
原産地:熱帯アメリカ
 
 

ナーイ(笛)

ヨシでできた笛です。
エジプト製です。
勢作は最近です。
2013年5月25日、吹田市・民俗学博物館

ヨシはこちらをご覧ください。
http://613613nin.blogspot.jp/2013/05/blog-post_9133.html

2014年1月21日火曜日

ディフェンバキア・カミーラ Dieffenbachia ‘Camilla’

2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
サトイモ科、ディフェンバキア属
園芸品種です
原産地:熱帯アメリカ
観葉植物として人気があります
  
 
 

ソルガム

イネ科、モロコシ属
別名:モロコシ(蜀黍)、コーリャン(高粱)
原産地:熱帯アフリカ
世界の耕作面積が、コムギ、イネ、トウモロコシ、オオムギに次いで5位となる重要な穀物です。
コムギ、イネの育たない乾燥地でも育ちます。
中国の白酒(パイチュ)というアルコール度数が50度以上の強烈な酒の原料となります。
「カンペイ」といって数杯飲み干すと普通の人はひっくり返ります。
尚、中国の酒として有名な紹興酒は、モチゴメが原料です。
2013年5月25日、吹田市・民俗学博物館

バラ、たそがれ

バラ科、バラ属
1970年、日本生まれ
「重ねの薄い、シンプルな平咲きの花が花束のように沢山つきます。弁質が良く雨にも強い特徴を持っています。独特の紫が大人びていて美しく、黄色いおしべもチャーミングです。樹形はコンパクトで横張り、枝数が少なく茂りがやや寂しいですが、細めの枝葉のたおやかな風情がえもいわれぬ趣です。」(姫野ばら園のサイトより)
2013年10月14日、京都府立植物園
 
 
たそがれは、黄昏ですが、「誰ぞ彼」が語源です
殆ど使われませんが、かわたれ「彼は誰」という言葉もあります
「誰ぞ彼」は鋭い尋ね方で、夕方なので、しゃっきりと言って確かめないとだんだん暗くなって分からなくなります
「彼は誰」はのんびりした尋ね方で、明け方なので、のんびりと尋ねてもだんだん明るくなりますから慌てなくてもいいのです
 
日本語は素晴らしいです
東京アラートとか、クラスターがオーバーシュートとか、相手がコロナならしょうがないのかな
   
 

2014年1月20日月曜日

ザミオクルカス・ザミーフォリア Zamioculcas zamiifolia

サトイモ科、ザミオクルカス属
1属1種です
学名:Zamioculcas zamiifolia
名前の意味:ザミアに似たサトイモ
生育地:ケニアから南アフリカにかけて
形態:多肉性、常緑草、60cm観葉植物として人気があります
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館 

 
 
ザミアはこちらをご覧ください
 
 

ワイルドライス


イネ科、マコモ属
アメリカマコモの実です。
アメリカインディアンが食べていましたが、最近ではスローフード運動の一環として栽培されています。
(写真上方の説明は関係ありません。写真の撮り方が下手で反省します。)
2013年11月9日、大阪市立自然史博物館

マコモの写真はこちらです。
http://613613nin.blogspot.jp/2013/06/blog-post_16.html

バラ(薔薇)・ゾリナ Zorina

バラ科、バラ属
ツルバラです
1963年、アメリカ生まれ
2013年5月25日、吹田市・万博公園
 
 

2014年1月19日日曜日

タロイモ

複製です
2013年5月25日、吹田市・民族学博物館
 
 
サトイモ科、サトイモ属
英名:象の耳(葉が大きいので)
原産地:マレー地方と推定
生育地:熱帯アジア、オセアニア、アフリカの熱帯雨林地帯
タロイモを主食としている民族は多くおります
畑作、水田作の両方があります
これは、植え付け用の苗です
子芋でしょう

 

 
 


 

ペニセツム、パープル・マジェスティ

イネ科、チカラシバ(ペニセツム)属
葉が緑から紫に変ります。
別名:ミレット、パープル・マジェスティ。ペニセツム・グラウクム、パープル・マジェスティ
原産地:熱帯アフリカ
観賞用の植物です。
2013年10月14日、京都府立植物園

別のペニセツムも見てください。
http://613613nin.blogspot.jp/2012/02/blog-post_6847.html

ウラジロナナカマド(裏白七竈)

バラ科、ナナカマド属
学名:Sorbus matsumurana
生育地:日本固有種。本州の中部地方以北、北海道
場所:高山地帯の低木林や林縁
形態:落葉、低木、最大3m
2013年7月31日、長野県小谷村・栂池高原
 
 
もっと赤くなります
  
  
葉の裏面が粉白色となります
 
  
紅葉しているのもありました
以上3枚、2016年7月30日、札幌市・北大植物園
 
 

2014年1月18日土曜日

コンニャク 蒟蒻

 2018年6月2日、京都府立植物園
 
 
上の写真とは別の個体です
2018年5月5日、同所
 
 
花とは葉は別のタイミングで出てきます
2018年6月16日、同所
 
  
2016年11月23日、橿原市・橿原神宮・新嘗祭
 
 
本物のように見えますが、複製でしょう
上手に作ってあるのでこちらの方が分かりやすいです
2013年11月9日、大阪市立自然史博物館
 
 
サトイモ科、コンニャク属
学名:Amorphophallus konjac
名前の由来:漢語から
原産地:インド、又はベトナム
食べるコンニャクの材料となるコンニャクイモです
主産地は、群馬県などの北関東です
コンニャクを食べるのは、日本、中国、ミャンマー、韓国です
 
 
佐々木高明「照葉樹林文化とは何か、東アジアの森が生み出した文明」からコピーさせていただきました
 
 
 

トウジンビエ(唐人稗)

2013年5月25日、吹田市・民族学博物館
 
 
2013年11月9日、大阪市立自然史博物館
 
 
イネ科、キビ亜科、チカラシバ(ペニセツム)属
学名:Pennisetum glaucum
アフリカ・スーダン地方が起源でその後インドに伝わり、アフリカとインドで先史時代から栽培されました
現在もアフリカで大々的に栽培され、全雑穀栽培の50%となっています
クスクスという料理の材料にもなります
サッカーワールドカップ2002は日本開催でしたが、橿原市がチュニジアのキャンプ地となりました
関連したイベントでクスクスを食べた記憶があります
 
 

ナシ(梨)・二十世紀

バラ科、モモ亜科、ナシ属
ナシの原産地:中国
梨は、和なし(日本なし)、中国なし、洋なしの3つに別れます

二十世紀ナシは、日本での生産量は全体の13%で第3位です
鳥取県内では80%を占めます
1888年に13歳の少年がゴミ捨て場で1本のナシの木を見つけました
家に持ち帰り育てるとおいしいナシがなりました
1898年に、来るべき新世紀に向けて二十世紀と名前が付けられました
ナシは、接木でしか増やせませんので1本づつ増やしていきました
 
 

2014年1月17日金曜日

クワズイモ属の1種

サトイモ科、クワズイモ(アロカシア)属
名札が、「アロカシア属の1種」となっていました
2013年10月14日、京都府立植物園
 
 
名札が「アロカシア属の園芸品種」となっていました
2018年10月20日、同所
 
 
クワズイモはこちらです