2013年12月6日金曜日

チョウジノキ(丁子の木)

フトモモ科、フトモモ属
別名:クローブ、丁香
名前の由来:丁は釘(くぎ)の意味で、実の形が釘に似ています。
クローブは英語ですが、釘を語源とします。
原産地:インドネシアのモルッカ群島
写真は、開花前の花蕾を乾燥させたもので香辛料となります。
5,6世紀には日本にもたらされ、正倉院に今も保管されています。
15-17世紀の大航海時代には、コショウ、ナツメグとともにスパイス貿易の中心商品となりました。
2013年11月9日、大阪市立自然史博物館

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