2020年8月11日火曜日

ニホンサクラソウ・落葉衣 おちばごろも

2017年5月2日、御所市・高鴨神社
 
 
サクラソウ科、サクラソウ(プリムラ)属
「日本の北海道~九州、朝鮮半島、中国東北部、東シベリアに自生する「サクラソウ(Primula sieboldii)」は、昔から日本各地の野山に咲く親しみのある花でした。
その花を持ち帰り栽培したのがサクラソウの栽培の始まりで、江戸時代には品種改良が盛んとなり、優れた品種には名前をつけて鑑賞し、株分けで栄養増殖され、現在まで保管されてきました。
原種のサクラソウ(P.sieboldii)と区別するために、日本で品種改良された品種を、「日本さくらそう」「日本桜草」などと呼んでいます。
「落葉衣(おちばごろも)」は、江戸時代後期に作出されたかがり弁のサクラソウで、花色は朱鷺色に紅色の絞りが入ります」(岩崎園芸のサイトより)
 
 
ヒメシロアサザです
 
 

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