2020年8月16日日曜日

ハオルチア・万象 まんぞう

2018年10月12日、河内長野市・花の文化園
 
 
ススキノキ科、ツルボラン亜科、ハオルチア(ハワーシア)属
学名:Haworthia maughanii
「この奇妙な形のハオルチアは、葉の立ち上がり方や窓の形が象の足に似ていることから「万象(まんぞう)」と名付けられた。
(略)
スパっと切ったような葉がらせん状にロゼットを展開。
 自生地じゃほとんど地中に埋まっていて「窓」と称する透明な頭頂部から光を取り入れ光合成を営んでる。
 土に埋まってるのは動物の食害から逃れるためと思われる。
 近縁種の玉扇(ぎょくせん)もそうだが、祖先からの永い経験で彼らはそうすれば迫害を逃れられるのを知ってるようだ。
(おいらは自然選択説などという無味乾燥な学説は好きじゃねぇ)
万象・玉扇は同じ模様(紋という)の株はひとつもない。
人間の顔や指紋の如く似てる物でも個体々々で微妙に違う。
愛好家は葉の形と共にその窓の白い紋の妙を鑑賞する。
 万象は全ハオルチア中最も成長が遅く1年に新葉がせいぜい1~2枚しか出ず30年で高さ5cmほどにしかならない。」(みんなの趣味の園芸のサイトより)
 
 
この写真では形が良く分かりません
似ているのが、ハオルチア・ピグマエア・マジョールです
 
 

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