2020年1月5日日曜日

クチキツトノミタケ

2018年10月28日、京都府立植物園
 
 
オフィオコルディセプス科、オフィオコルディセプス属
学名:Ophiocordyceps stylophora
「種小名は「花柱を有する」。不思議と一番惹かれる冬虫夏草かも知れません。 コメツキムシ科やゴミムシダマシ科の幼虫を宿主とする一般的な種です。 いわゆる「突き抜き型」と呼ばれる子実体を作る種の代表種でしょうか? 「ツト」がどう言う漢字で書くのかが分かりませんでした。「苞」かな? 普通種ではありますが発生環境や色、形状から発見難易度は高め。
 発生環境の特徴としてブナの腐朽材からの発生が大半のようです。 宿主が暗色になるまで朽ちて脆くなった材を好む事に起因すると思われます。」(「遅スギル」のサイトより)
 
 
クズノイモムシツブタケです
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿