2019年5月25日、京都市・京都薬科大学
2015年11月3日、京都府立植物園
クサスギカズラ科、リュウゼツラン亜科、ハナスゲ属
学名:Anemarrhena asphodeloides
「中国に分布する多年草です。草丈50~80cmになり、6~7月に花を咲かせます。日本には江戸時代の享保年間に渡来しましたが、生産栽培されることはなく定着しませんでした。生薬「チモ」は本種の根茎で、チモサポニンA-III(サポニン)、マンギフェリン(キサントン配糖体)などの成分を含み、解熱、血糖降下、抗消化性潰瘍などの作用があります。一般用漢方製剤294処方のうち、桂枝芍薬知母湯(けいししゃくやくちもとう)、酸棗仁湯(さんそうにんとう)など13処方に配合されています。」(武田薬品のサイトより)
黄金コバギボウシです
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