2015年7月10日金曜日

カタヒバ 片檜葉

イワヒバ科、イワヒバ属
学名:Selaginella involvens
名前の由来:枝が片側にしか伸びないので(程度の問題のようです)
生育地:宮城県以南の本州、四国、九州、沖縄、朝鮮以南~熱帯アジア
形態:多年草
この色は時期的なもので、普通は緑色のようです
2014年3月16日、京都府立植物園

一見するとワラビなどのシダ植物に似ていますが、全く異なります
最新の分類体系では、陸上植物を以下の7門に分類します
 ゼニゴケ植物門(苔類)
 マゴケ植物門(蘚類)
 ツノゴケ植物門
 ヒカゲノカズラ植物門
 シダ植物門
 裸子植物門
 被子植物門
イワヒバ科はヒカゲノカズラ植物門に属し、ワラビはシダ植物門に属します
上から順に進化過程を示しています
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿