2015年6月11日木曜日

ニワウルシ 庭漆

2014年9月13日、大阪市・長居植物園
 
種子の塊です
2015年10月24日、同所
 
 
2012年12月1日、同所

ニガキ科、ニワウルシ属
学名:Ailanthus altissima
別名:シンジュ(神樹)
原産地:中国
タイプ:落葉、高木、25m
ウルシ(ウルシ科)とは別種です
かぶれることもありません
中国では樹皮を漢方とします

別名の神樹の名前の由来を他のサイトからコピーしました
【樹木大図説】 ニワウルシ 神樹 (Ailanthus altissima
 神樹というも神とか神聖とかの意味ではない、もとはマラヤ群島アンボイナ島の土語でアイラント(aylanto)即ちモルッカ産のモルッカシンジュ(Ailanthus integrifoliaAilanthus moluccana)が天にも届く喬木であるので天の樹といって、これが属名となった、ドイツに入ってゲッテルバウム(Götterbaum)即ち神の樹となり、日本で神樹という文字に緒方道平氏が訳したのである、悪木とされているが材に乏しい中国ではかなり材として用いている、徐州の諺に「老椿若槐」という文字あり、椿は老木で用いられる、中国の椿の文字は日本の椿ではなくニワウルシ、チャンチン等に使われる。
 
 

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