マタタビ科、マタタビ属
学名:種によって異なります。
複数の種をキウィと総称しています。
それは例えば、ミカンとグレープフルーツを柑橘類というようなものです。
名前の由来:ニュージーランドからアメリカ合衆国へ輸出するようになった際、ニュージーランドのシンボルである鳥のキウィに因んで1959年に命名されました。
果実と鳥の見た目の類似性から命名された訳ではありません。
1906年にニュージーランドで品種改良に成功し、1934年頃から商業栽培を開始し、世界各国で食べられるようになりました。
マタタビの近縁なので、幼木、若葉がネコの被害を受ける場合があります。
雌雄異株なので、実を成らせるには雌株、雄株の両方を植えなければなりません。
生産量の現在の世界一はイタリアです。
2013年11月24日、桜井市・山の辺の道
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