2011年12月4日、橿原市・香久山・万葉の森
クワ科、イチジク(フィカス)属
学名:Ficus erecta
ビワの仲間ではありません
名前の由来:ビワに似ているが劣っているもの
名前の由来:ビワに似ているが劣っているもの
イヌが頭に付くのは劣ってるもの、役に立たないもの
別名:コイチジク、ヒメビワ(姫枇杷)、イタビ
別名:コイチジク、ヒメビワ(姫枇杷)、イタビ
生育地:日本・朝鮮
形態:落葉、小高木、5m
実が熟れてはじけている様に見えますが、絶対中身は見せません
実が熟れてはじけている様に見えますが、絶対中身は見せません
イチジクと同じです
何者か(人間、鳥)が傷つけたのでしょう
雌株と雄株があり、受粉して種を作ります
イヌビワコバチという昆虫が受粉の媒介をします
果実の先端から出入りします
また、イヌビワコバチはイヌビワに卵を産み付けます
イヌビワにしか生むことができません
イヌビワとイヌビワコバチは、運命共同体でどちらかが絶滅すると片方も絶滅してしまいます
2014年9月14日、橿原市・香久山・万葉の森
2013年12月17日、橿原市・耳成山
2013年11月30日、橿原市・香久山・万葉の森
万葉の森に、おがたまの木がある写真をみましたが、公園のどのあたりにあるか、教えて頂きませんか
返信削除北から入って行って、数種類の木を経て右側にあったと思います
返信削除センダンを過ぎます
左側にトベラのあるあたりだと思います
涼しくなったら見に行きます
間違えていたら訂正します