2014年10月25日土曜日

コモチカイソウ 子持海葱

シダ植物が繁ってますが無視してください


クサスギカズラ(アスパラガス、キジカクシ)科、ツルボ亜科、オオアマナ(オルニトガルム、オーニソガラム)属
草杉葛科、雉隠科、大甘菜属
クサスギカズラ科をアスパラガス科、キジカクシ科と言ったりします
クサスギカズラ科の学名がAsparagaceaeです
写真の名札にあるようにかってはユリ科だったものの一部がこの科に変更されました
また、従来は独立していた、リュウゼツラン科、アフィランテス科、ヘスペロカリス科、ヒアシンス科、ラクスマニア科、スズラン科、テミス科がこの科に統合されました
これはDNAの解析が進み、分類の見直しが行われた結果です

以下、コモチカイソウについて
学名:Ornithogalum caudatum
別名:オーニソガラム・カウダツム(学名通り)、ニセカイソウ(偽海葱)、コモチラン(子持蘭)
名前の由来:カイソウ(海葱)という植物に似ていること、球根の子供ができること
下の写真を見て下さい
名札の下の右側、親球根の手前に子供の球根ができています
生育地:南アフリカ
2014年5月17日、西宮市・武庫川女子大学薬学部
 
 

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