カレープラント Curry Plant
キク科、ムギワラギク(ヘリクリサム)属
学名:Helichrysum italicum
別名:イモーテル、エバーラスティング
どちらも永遠の意味です
薬草として使われたので
どちらも永遠の意味です
薬草として使われたので
名前の由来:葉、茎からカレーの匂いがします
生育地:南ヨーロッパから北アフリカにかけての地中海沿岸
形態:多年草、最大60cm
茎が木質化し、低木だという説もあります
2014年6月13日、大和郡山市・大和民俗公園
2014年7月30日水曜日
ミヤマアズマギク 深山東菊
2013年12月10日、大阪市・咲くやこの花館
2016年9月24日、同所
キク科、イズハハコ属
学名:Erigeron thunbergii ssp. glabratus
アズマギクの高山型の亜種です
生育地:東アジア、日本の中部以北の高山
場所:乾いた礫地や草地
形態:多年草、最大20㎝
ハルジオン(春紫苑)、ヒメジョオン(姫女苑)の蕾
ハルジオンの蕾です
下を向いています
2013年4月17日、橿原市
蕾の時が見分けるポイントです
この写真も正しいかどうかわかりません
http://613613nin.blogspot.jp/2013/04/blog-post_8449.html
http://613613nin.blogspot.jp/2012/01/blog-post_2832.html
下を向いています
2013年4月17日、橿原市
ヒメジョオンの蕾です
上を向いています
2013年5月12日、橿原市
どちらも、キク科、ムカシヨモギ属
花は非常によく似ていて区別が難しいです蕾の時が見分けるポイントです
この写真も正しいかどうかわかりません
http://613613nin.blogspot.jp/2013/04/blog-post_8449.html
http://613613nin.blogspot.jp/2012/01/blog-post_2832.html
2014年7月28日月曜日
Betula pubescens
カバノキ科、カバノキ(ベツラ)属
学名:Betula pubescens
名札には「チャボダケカンバ Betula pubescens 寄贈国 ノルウェー 原産地、ヨーロッパ、アジア、アメリカ」と書いてあります
1970年の大阪万博の時にノルウェーから寄贈された木が育ったのでしょう
Betula pubescens を調べると、ヨーロッパダケカンバ(欧州岳樺)と出てきます
チャボダケカンバは、Betula delavayi var. saitoana であるとする説もあります
2013年5月25日、吹田市・万博公園
ブルー・デージー、斑入り Blue Daisy
キク科、ルリヒナギク(フェリシア、フェリキア)属
学名:Felicia amelloides cv.
別名:ルリヒナギク(瑠璃雛菊)、ブルーフェリキア
原産地:南アフリカ
形態:常緑、小低木
2014年3月16日、京都府立植物園
2014年7月27日日曜日
アマ 亜麻
アマ科、アマ属
学名:Linum usitatissimum
別名:ヌメゴマ(滑胡麻)、イチネンアマ(一年亜麻)、アカゴマ(赤胡麻)
茎はアサよりも柔らかく強靭で上等な繊維です。
原産地:カフカス地方から中東にかけて
種子からは食用油が取れます。
また、亜麻色は金髪の色です。
花はこちらです。
http://613613nin.blogspot.jp/2012/07/blog-post_5148.html
2013年5月25日、吹田市・民族学博物館
学名:Linum usitatissimum
別名:ヌメゴマ(滑胡麻)、イチネンアマ(一年亜麻)、アカゴマ(赤胡麻)
茎はアサよりも柔らかく強靭で上等な繊維です。
原産地:カフカス地方から中東にかけて
種子からは食用油が取れます。
また、亜麻色は金髪の色です。
花はこちらです。
http://613613nin.blogspot.jp/2012/07/blog-post_5148.html
2013年5月25日、吹田市・民族学博物館
イトウリ 糸瓜
ウリ科、カボチャ属
学名:Cucurbita pepo
別名:キンシウリ(金糸瓜)、ソウメンカボチャ(素麺南瓜)、ソウメンウリ、イトカボチャ
ヘチマも漢字では糸瓜と書きますが別物です
原産地:アメリカ
20分程茹でて、冷水に入れると、果肉がほぐれてそうめんの様になります
英語でもスパゲッティ・スクワッシュ(カボチャ)といいます
2013年7月30日、松本市
2013年7月30日、松本市
これの学名は、オモチャカボチャと同じです
ズッキーニもこのカボチャの仲間です。
フイリフジバカマ 斑入り藤袴
キク科、ヒヨドリバナ属
学名;Eupatorium fortunei var. variegata
葉の外周に白い斑が入っています。
フジバカマはこちらです。
http://613613nin.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
2013年9月11日、淡路市・奇跡の星の植物館
学名;Eupatorium fortunei var. variegata
葉の外周に白い斑が入っています。
フジバカマはこちらです。
http://613613nin.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
2013年9月11日、淡路市・奇跡の星の植物館
2014年7月26日土曜日
カボチャ、甘龍(カンリュウ)
西洋カボチャ系です
スーパーの野菜売り場を覗いていて名前がわかりました
宿難(すくな)カボチャの1種です
宿難カボチャとは、岐阜県高山市の伝統野菜です
甘龍は橿原市のナント種苗の製品のようです
ナント(南都)は、京都に対する意味で奈良を意味します
長さ78cmの記録があるということです
知人からの頂き物です
食べたら、食味は普通のカボチャでした
ジニア・プロフュージョン・チェリー Zinnia 'Profusion Cherry'
キク科、ヒャクニチソウ属
園芸品種です
㈱サカタのタネが育種した商品です
原種ジニアの学名:Zinnia elegans
ジニアの和名:ヒャクニチソウ(百日草)
ジニアの和名:ヒャクニチソウ(百日草)
原産地:メキシコ
2013年10月14日、京都府立植物園
オレンジはこちらです
2014年7月25日金曜日
トカドヘチマ 十角糸瓜
ウリ科、ヘチマ属
学名:Luffa acutangula (L.) Roxb.
実はこちらです。
http://613613nin.blogspot.jp/2013/06/blog-post_10.html
2014年6月14日、交野市・大阪市大植物園
ヘチマの花は黄色です。
http://613613nin.blogspot.jp/2013/01/blog-post_7537.html
学名:Luffa acutangula (L.) Roxb.
実はこちらです。
http://613613nin.blogspot.jp/2013/06/blog-post_10.html
2014年6月14日、交野市・大阪市大植物園
ヘチマの花は黄色です。
http://613613nin.blogspot.jp/2013/01/blog-post_7537.html
2014年7月24日木曜日
ソバ(蕎麦)、高嶺ルビー
タデ科、ソバ属
ソバの学名:Fagopyrum esculentum
1987年にヒマラヤの標高3800mのところから赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、信州大学の氏原暉男名誉教授がタカノ株式会社(長野県宮田村)と共同で品種改良を行って真紅の花を作り、「高嶺ルビー」と名付けました
茎まで赤いです
茎まで赤いです
1993年に品種登録されました
2013年10月6日、奈良県河合町・馬見丘陵公園
スイバ(酸葉)、あるいは、ギシギシ(羊蹄)
タデ科、スイバ(ギシギシ)属
スイバとギシギシはよく似ています
私には区別ができません
スイバの学名:Rumex acetosa
ギシギシの学名:Rumex japonicus
スイバの生育地:北半球の温帯
ギシギシの生育地:日本、朝鮮
2013年5月16日、橿原市
2011年12月23日、明日香村
しかし、若い葉の時には、スイバとギシギシは区別できます
これはスイバです
葉の根元が矢じり型にとがっています
2013年1月13日、明日香村
これがギシギシです
葉の根元が円いです
2013年11月24日、桜井市・山辺の道