上の写真は本物を保存したものです
色があせています
下は複製品です
ラフレシア科、ラフレシア属
学名:Rafflesia arnoldii
1826年にヨーロッパ人として初めてこの花を調査・確認したラッフルズ氏とアーノルド氏にちなんだ学名です
ラフレシア属には10数種類あります
その内の最大のものです
そして、全植物中世界で一番大きな花です
直径約90㎝です
生育地:スマトラ島
寄生植物です
ブドウ科植物の根に寄生し、本体は寄主組織内に食い込んだごく微細な糸状の細胞列からなり、ここから直接花を咲かせます
茎、根、葉はありません
花を咲かすまでに2年を要し、咲いたら3日で枯れてしまいます
2013年4月19日、京都府立植物園
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