2014年3月28日金曜日

エノキ(榎)



2012年5月13日、橿原市今井町
 
 
2018年5月22日、大阪市・長居植物園
 
 
2013年6月8日、奈良県河合町・馬見丘陵公園
 
 
2017年12月7日、大阪市・長居植物園
 
 
冬になると落葉します
「常緑樹と比較して、落葉樹のいい点は、「休眠」できることである。葉は、枝につけているだけでも水やエネルギーを消費してしまうので、もし一年の内で光合成ができない時期があると、葉の維持コストだけがかかってしまう。そこで落葉樹は寒い時期や乾燥した時期になると、葉を落として活動をやめてしまう。つまり「休眠」するのである。休眠とは、無駄なエネルギーを使わずに、生育に適さない時期を「やり過ごす」知恵である。」(渡辺一夫「アセビは羊を中毒死させる」)
2013年4月19日、京都府立植物園
 
 
(ガラス越しですので写りが悪いです)
御所市中西遺跡で発掘されたエノキの切り株です
上のほうが焦げています
 
伐採の想像図です
燃えている別の棒で焦がして弱くして切ったのでしょうか
2013年4月9日、橿原市・橿原考古学研究所
 
 
 

現代的枝打シーンです
2013年4月11日、橿原市・山之坊山口神社
 
 
アサ科、エノキ属
学名:Celtis sinensis
生育地:東アジア
 
 
 




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