2013年10月14日月曜日

カサスゲ 笠菅

カヤツリグサ(蚊帳吊草)科、スゲ属
学名:Carex dispalata
生育地:北海道から九州、東アジア
場所:湿地や池の浅い所
形態:多年草、1m
昔は、菅笠や蓑を作りました
2012年11月16日、奈良市・春日大社万葉植物園
 
 
 
2017年5月4日、同所
 
 
御菅蓋の複製品を前に笑顔を見せる「保存会」のメンバーら=大阪市東成区で2019年10月、山田尚弘撮影
 皇位継承に伴って、14、15日に行われる皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」では、天皇陛下が「御菅蓋(おかんがい)」と呼ばれる菅笠(すげかさ)を使われる。大阪市東成区の深江(ふかえ)地域では2000年以上の伝統が受け継がれ、近年は「深江笠縫(かさぬい)保存会」(石川健二会長)が歴代天皇の即位の度に納めてきた。令和の大嘗祭を控え、携わったメンバーらは、行事が無事執り行われることを願う。(2019年11月8日、毎日新聞)
 
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿